『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2015年2月号
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2014年3月号
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桜が満開を迎えるヘルテ渓谷 |
スペイン西部、エクストレマドゥーラ州のヘルテ渓谷は桜の名所。日本のものとは種類が違い、サクランボ収穫のために栽培されている背の低い桜の木。200万本とも言われる木々が満開を迎えると、辺り一面は緑の絨毯に白い綿毛の花が咲いたような美しさ!!
開花時期は冬の寒さ次第で変わりますが、見ごろを迎えるのは例年3月末頃の10日間ほどです。
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鉄道旅にはRENFE Spain Pass |
スペイン国鉄RENFEの周遊パスRENFE Spain
Pass。パスの種類は、対象列車を利用する回数によって、1等・2等席用の4・6・8・10・12回パスがあります(有効期限1ヶ月間)。パス保有者も別途座席指定が必要ですが、RENFEのウェブサイト(英語)または現地窓口・販売機で手続きすると追加料金はかかりません。パス対象列車は、高速鉄道AVE・AVANT、長距離列車、中距離列車です(国際線・寝台列車は対象外)。
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常春のカナリア諸島 ~ランサロテ島~(Lanzarote)
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マドリッドから飛行機で南に2時間半、アフリカ大陸西部に位置するランサロテ島は年間を通して海水浴が楽しめる島。カナリア諸島を構成する7島のなかで最も火山性質が際立ち、SF映画の撮影にも使われています。火山景観が美しいティマンファヤ国立公園、地元出身の建築家セサール・マンリケの独創的かつ伝統的な建築群、一苗ごとに防風壁で守られた珍しいブドウ畑、ヒトコブラクダに乗るツアーなど、スペイン本土とは少し違った景観を楽しめる、魅力満載の島です。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2014年2月号
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今年はエル・グレコ没後400周年 |
エル・ゴレコ没後400周年を記念し、今年スペインでは様々なイベントが催されます。その皮切りとなるのがトレドのサン・マルコス文化センターにて催される写真展『現代のトレド』。昨年1年間にわたり13人の有名写真家がグレコが長く暮らしたトレドを撮影した写真展です。また、3月には必見の大展覧会『トレドのギリシャ人』が開催。その他、マドリッドのプラド美術館、王立サン・フェルナンド美術アカデミー、バヤドリッド国立彫刻美術館でもエル・グレコ関連の展覧会が予定されています。
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ガウディが生まれたモデルニスモの町、レウス(Reus)
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タラゴナから北西に約20Kmに位置するレウスはモデルニスモ建築の秘宝を擁する町。町の中心にある『ガウディ・センター』では、360度のマルチスクリーンや実際に手を触れて遊べる模型などを通して、ガウディの生涯とその作品に対する造詣を深めることができます。また、ドメネック・イ・モンタネールが世界遺産サンパウ病院を手がける前に着手した富裕層のための心療病院は、現在ペレ・マタ財団が所有し、華やかな一階のホールが見学できます。バルセロナから列車で約1時間40分。観光客も少ないのでモデルニスモをじっくり鑑賞するには最適です。 |
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2014年1月号
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スペインの至宝 |
UNESCOの世界遺産の登録数が世界3位のスペイン。その中でも、旧市街地全体が世界遺産に登録されている都市を中心とした下記13都市は、世界遺産指定都市グループとして共同で活動を行っています。
アルカラ・デ・エナーレス(マドリッド州)、アビラ、カセレス、コルドバ、クエンカ、イビサ、メリダ、サラマンカ、サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ(カナリア諸島)、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、セゴビア、タラゴナ、トレド。
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バルセロナ-パリ、乗り換えいらず! |
これまでフィゲラスで乗り換えが必要だった高速鉄道のバルセロナ-パリ区間。RENFEとSNCFは、12/15からバルセロナ・サンツ駅-パリ・リヨン駅の直通運行を開始しました。本数は1日2往復で、所要時間は約6時間半。またバルセロナとトゥールーズ/リヨン/マルセイユの各区間も高速鉄道の運行を開始(マルセイユ行きはマドリッド始発)。スペインとフランス国境周辺の鉄道利用の利便性が高まっています。高速鉄道の時刻表・料金は、RENFEの公式サイトにて英語で検索できます。
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ブルゴス県の小さな村、レルマ(Lerma) |
ブルゴス市から南に約40㎞、マドリッドからブルゴスへ向かう高速道路沿いにあるレルマは、17世紀初頭に繁栄を極めた、人口3000人弱の小さな村。マヨール広場にある旧レルマ侯爵邸は、現在中世の情緒あふれる国営ホテルパラドールとして使用されています。ここの郷土料理といえば肉料理。なかでも、仔羊料理や「モルシーヤ」と呼ばれる腸詰めは、この村で味わいたい名物料理の一品です。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年12月号
上質な時が流れるスローシティ |
スローシティ(=Cittaslow)は、1999年にイタリアで始まった、現代の都会的な忙しい生活に対峙した、少人口でゆったりと上質な生活を提案する町のネットワークです。スローシティに加盟するには美観はもちろん、5万人以下の人口、リサイクルやエコの推進などの条件が課されます。スペインは現在、カタルーニャ州のベグール(Begur)、パルス(Pals)、バスク州のレケイティオ(Lekeitio)、ムンヒア(Mungia)、バレンシア州のビガストロ(Bigastro)、アラゴン州のルビエロス・デ・モラ(Rubielos
de Mora)の6つの町が加盟しています。
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常春の島の世界遺産の町サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ
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カナリア諸島の一つ、テネリフェ島の旧首都サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ(San Cristobal de la
Laguna)は、かつてカナリア諸島の政治・軍事・宗教の中心都市で、コンセプシオン教会をはじめ重要な役割を持つ宗教建築や大学などが集約しています。旧市街は碁盤目状に整備され、コロニアル様式のカラフルな家々が燦々と降り注ぐ太陽に映える美しい町です。聖体祭のフラワー・カーペットは有名で、この時期街は花の香りに包まれて華やぎます。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年11月号
サン・セバスティアンへ、美食旅 |
「美食のバスク」と呼ばれるスペイン北部バスク州。なかでもサン・セバスティアン周辺は、ミシュランの星付きレストランも多いグルメの聖地。バルをハシゴし、ピンチョス(フィンガーフード)を食べ歩く人々で賑わっています。あなたもお気に入りのバルを見つけてみませんか?まずはサン・セバスティアン観光局のウェブサイトで、お勧めバルを記した市街地図をダウンロードしましょう!
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スペインのクリスマス&年末年始 |
クリスマスから年明け1月6日の主顕節の祝日までは冬のバケーションシーズン。街中の公共施設や学校、ショッピングセンターなどには大小さまざまな“ベレン人形”が飾られ、クリスマスを盛り上げます。12/28はスペインのエイプリルフール。TVや新聞でもジョークを交えた偽ニュースが報道されることもあるのでご注意を!1月5日には、子供たちにプレゼントを持ってくるサンタならぬ「東方三賢士」のパレードが全国各地で行われます。
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サン・セバスティアンから日帰りでオンダリビア(Hondarribia)へ |
サン・セバスティアンから車で東に約30分、フランス国境の町オンダリビアは、ゆったり時間が流れる港町。旧市街がある小高い丘を登ると、海を見下ろす絶好のロケーションに10世紀の古城を改修した国営ホテル・パラドールがあります。また、マリーナ地区(港周辺)のメインストリートであるサン・ペドロ通りは、軒を連ねるバスク風の家屋がレストランとなっており、家庭的な料理の数々を堪能できます。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年10月号
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11月はオリーブの収穫期 |
人の数より多くのオリーブの樹があるスペインは世界の栽培面積の約25パーセントを占め、オリーブオイルの生産量も世界一です。現在スペイン全土に9つのD.O.(原産地呼称)があり、その内訳はアンダルシア州(5)、カタルーニャ州(2)、アラゴン州(1)、カスティーヤ・ラ・マンチゃ州(1)となっています。
11月はオリーブの収穫期。オリーブオイルの生産農家で収穫やテイスティングなどを実際に体験し、自分でブレンドしたオリーブオイルをお土産に持ち帰ってみませんか?
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秋色のスペインを探しに行こう |
ヨーロッパで2番目に平均標高の高い山国であるスペイン。内陸部から北部にかけて、秋にはブナ林がオレンジ色に染まります。紅葉が楽しめる代表的なデスティネーションにはピコス・デ・エウロパ国立公園、オルデサ・イ・モンテ・ペルディド国立公園、マドリッド近郊の自然景観保護区モンテホ・デ・ラ・シエラなどがあります。薦めの散策ルートは現地観光案内所にて紹介しています。
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入江の奥にある美しい港町 Pontevedra(ポンテベドラ)
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ガリシア州、大西洋に面したリアス式海岸の港町ポンテベドラは、13世紀から16世紀にかけて漁船や商船が頻繁に往来し、城壁内では活発な商業活動で栄えたました。今でもその栄華の名残を見せる瀟洒な貴族の邸宅や宗教建築が残る、風光明媚な観光地です。近郊には地元で獲れた新鮮な魚介類に良く合う白ワインの醸造所や、世界で一番美しいビーチと謳われたシエス諸島自然公園もあります。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年9月号
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2014年は、エル・グレコ没後400周年 |
スペイン美術の黄金時代と言われる16~17世紀に活躍した画家、ドメニコス・テオトコプーロス、通称エル・グレコ(El
Greco)。彼が半生を過ごしたのがスペインの古都トレド。没後400年を迎える2014年は、トレドを中心に特別展示会などの文化イベントが行われる予定です。この機会に、トレドでエル・グレコの作品を巡ってみませんか?
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パスポート残存期限の変更 |
スペインへ渡航する際に必要なパスポートの有効期限は、これまで「帰国日まで」でしたが、7/19から「シェンゲン領域国からの出国予定日から3か月以上」に変更されました。ご旅行予定の方は、パスポートの有効期限をご確認ください。
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カラフルな家並みとチョコレートの町、Villajoyosa(ビヤホヨサ) |
アリカンテ県ビヤホヨサは、ビビットな色を使った建物が印象的な小さな町。地中海沿岸の町らしく、美しい砂浜が広がり、夏には大勢の海水浴客でにぎわいます。また今ではスペイン全国で見かける老舗チョコレート店バロール(Valor)の発祥の町としても有名です。チョコレート博物館も見学できますので、青空のもと地中海沿岸をドライブしながら、ビヤホヨサでチョコレート休憩、というプランはいかがですか?
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年8月号
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バルセロナ・グエル公園10月25日より有料化 |
以前からお伝えしてきたグエル公園の有料化ですが、バルセロナ市役所は2013年10月25日より、公園の保全管理のため、新しい入場システムを導入すると発表しました。料金は、事前予約で大人7ユーロ、窓口購入の場合は8ユーロです。すでに同公園の公式ウェブサイトでは、入場料やオンラインでの入場券事前購入について掲載しています。
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今月のお勧めデスティネーション もっとディープなスペインを知ろう! |
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Sanlucar de
Barrameda(サンルーカル・デ・バラメダ) |
アンダルシア州カディス県、グアダルキビール川河口と大西洋とが出会う海辺の町、サンルーカル・デ・バラメダ。シェリー酒の一種、「マンサニーヤ」の産地としても有名で、魚介類をはじめ新鮮な食材をふんだん使った料理を手頃な値段で食せるアンダルシアの隠れたグルメの町でもあります。スペイン人の国内旅行先としても常に人気の高いデスティネーションです。また、毎年8月の2週末には広大な浜辺でビーチ競馬が開催されます。
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トマト祭り、チケット導入で参加者数を制限 |
すっかり夏の風物詩となった、バレンシア州ブニョールで行われるトマト祭り。今年は8/28に開催予定ですが、年々増え続ける参加者の安全確保のため、今年から祭り参加にはチケット(10ユーロ)が必要になりました。詳細・購入は、トマト祭り公式サイト(英・西)をご覧ください。
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今月のお勧めデスティネーション もっとディープなスペインを知ろう! |
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サラマンカ |
先日、日本の皇太子のスペイン訪問の際に訪れた街の一つ。ヨーロッパで最も古い大学の一つのサラマンカ大学は、日本からの留学生にも人気。大学の門に施されているカエルの彫刻を見つけられた人は幸せになるとか、サラマンカに帰ってくるなどと言われています。マヨール広場はスペイン屈指の美しさと評され、天気が良い日はオープンテラスでカフェを楽しむ人々で賑わっています。マドリッドから車・鉄道で約2時間半。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年6月号
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古城めぐりでタイムトリップ |
スペイン全土には城塞跡も含めて約9000以上もの城塞が点在していると言われています。それぞれの建築様式は歴史の変遷を反映し、イスラム様式からムデハル様式、おとぎ話に登場するようなゴシック様式、またその折衷様式と多岐に渡ります。その時代の衣装を着たスタッフが、お芝居風にお城の中を案内してくれるガイドサービスを備えたお城もあるので、城主になった気分で見学してみませんか?
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スペインのナイトライフ |
日の入りの遅いスペインでは、パワフルに夏の夜を楽しむのがスペイン流。日が暮れる頃になると旧市街のバルやテラスには人々が繰り出し、おしゃべりに興じる姿があちこちで見られます。マドリッドやバルセロナなどの大都市では、バルをはしごしたり、ライブ音楽が流れるレストランやバーに繰り出したり、遊ぶ場所には尽きません!オールナイトを楽しんだ後はチューロスとチョコラテで締めくくりましょう。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年5月号
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この夏は大自然をアクティブに楽しむ |
今年の夏休みの計画は決まりましたか?スペインの内陸部は手つかずの自然の宝庫。川や渓谷、湖や山々でアクティブに自然と親しむには絶好のデスティネーションです。カスティーヤ・イ・レオンの平原を見渡す気球での空中遊覧、ナバーラの渓谷地帯の川下りやラフティング、ラ・マンチャの大地を四輪駆動車でドライブなど、スペインならではの雄大な自然の醍醐味を感じてみませんか?
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花に彩られるコルドバ |
世界無形遺産にも登録されている「コルドバのパティオ祭り」。今年は5月8日~19日に開催されます。この期間だけでなく、コルドバには色彩豊かな花に彩られたパティオが見学できるスポットがあります。「パティオ友の会」の事務所が置かれているサン・バシリオ通り50番地の住宅や、12のパティオがあるビアナ邸など、カメラを片手に出かけてみませんか?
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テルエル |
アラゴン州のテルエルは、「スペイン版ロミオとジュリエット」ディエゴとイサベルの恋物語が語り継がれる愛の町。町を歩けば、繊細かつ力強いムデハル様式の建造物やモデルニスモ建築の数々に出会います。旧市街の中心トリコ広場の噴水には小さな雄牛がちょこんと乗った柱がそびえ立っています。この広場へ続く舗道は夜になると柔らかな冷光を発し幻想的な雰囲気が漂います。広場の先の階段を上ると、サン・ペドロ教会。この教会のムデハル様式の鐘楼の下にはディエゴとイサベルが眠る霊廟があります。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年3月~4月号
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来年2014年は巨匠エル・グレコの没後400周年に当たり、彼に所縁の深いトレドをはじめ、スペイン各地でグレコ・フェスティバルが開催されます。様々な特別展示会や、イベント、教会での没後400執念記念式典などが予定されています。
【展示会予定】
3月14日~6月15日「トレドのエル・グレコ」
サンタ・クルス美術館(トレド)
6月24日~10月5日「エル・グレコと現代画」
プラド美術館(マドリッド)
9月8日~12月9日「エル・グレコ~芸術と仕事~」
サンタ・クルス美術館(トレド)
【エル・グレコの絵画を一般公開しているトレド市内の施設】
大聖堂、タベラ病院、サント・トメ教会、サント・ドミンゴ・エル・アンティグオ教会、サン・ホセ礼拝堂(3月14日~6月22日)
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http://elgreco2014.com/
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サルバドール・ダリ大回顧展 ソフィア王妃芸術センターにて 4/27~9/2 |
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この3月25日までパリのポンピドー文化センターで開催されている「サルバドール・ダリ回顧展」が4月27日よりマドリッドのソフィア王妃芸術センターにやってきます。
ソフィア王妃芸術センター所蔵のダリの作品に加え、世界有数の美術館や個人、財団から200点以上もの作品を一挙に集め、画家、思想家、執筆家として、独特の視点で世界を捉えるダリの生涯に迫ります。ダリが暮らしていたカダケスの風景など初期の作品から、「記憶の固執」、「茹でたインゲン豆のある柔らかい構造」などの大作まで見ごたえたっぷりの企画展です。
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http://www.museoreinasofia.es/index.html
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初夏のバルセロナで野外ライブ “プリマベラ・サウンド” |
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2001年からバルセロナで毎年開催しているポップ、ロック、ダンスミュージックの祭典“プリマベラ・サウンド”。来場者は毎年うなぎ上りで、去年は147,000人が参加しました。今年は5月22日~26日に市内3会場で行われます。ベストシーズン初夏のバルセロナで、今最も注目されているインディーズアーティストの野外ライブを体験するチャンス。日本で人気のブラーも参加予定です。
【会場】
SALA
BARTS Avenida del Paral.lel, 62 地下鉄Parallel駅
SALA APOLO C/ Nou de la Rambla
113 地下鉄Parallel駅
PARC DEL FORUM Rambla de Prim, 2-4 地下鉄Maresme
Forum駅
詳細は下記ウェブサイトにて。
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www.primaverasound.es
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ガリシア州には“パソ”と呼ばれる中世の領主や貴族の館を改装した田園ホテルが65箇所以上も点在しています。その多くは、歴史を刻む紋章や大きな門構え、美しい庭園や穀物倉庫を擁し、ガリシア特有の水道橋や池、水車小屋を併設しているのが特徴です。また、地元の石を建材とした造りは自然と調和し、緑と水の豊かなガリシアの田園風景の一部となっています。
北スペインの旅行やサンティアゴ巡礼の途中、静かで居心地良いパソに泊まって癒されてみませんか?
下記サイトでは、代表的なパソがご覧頂けます。 |
www.pazosdegalicia.com
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カスティーヤ・イ・レオン州バヤドリッドの町から北西55Km、平原の真中の小高い丘の上に、城塞かと見間違えるほど、すっぽりと城壁に囲まれた町ウルエニャがあります。城壁の入口を一歩くぐると、そこは中世から時間が止まったかのような町。人口はわずか235人ながら、村には博物館が5軒、本屋が10軒あり、スペイン国内初の「本の村」の認定を受けています。城壁に登って歩けば、そこには季節ごとに表情を変える広大な平原が一望できます。また、夕方には大地に沈む美しい夕陽が眺められます。城壁から約2㎞離れた所にある11世紀から増改築を重ね、独特の形に仕上がったロマネスク様式のアヌンシアーダ教会も見どころです。
【アクセス】
バヤドリッドからバスが月~金1日1本運行。
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http://www.visitauruena.es/
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“アンダルシア・エクスペリエンシズ”ではマラガ近郊のユニークな日帰り体験旅行を手配しています。白い村での農業体験(オリーブオイル製造など)、地元のワイン&グルメツアー、工房での手工芸品の手作り体験、蜂蜜農場の見学、馬術や闘牛見学など多彩なプログラムが用意されています。予約は2名から可能。基本的には英語・スペイン語でのガイディングとなりますが、リクエストに応じて日本語でも相談可能な場合もあります。
【問合せ先】
Tel.
+34 630 98 30 58 / +34 952 494 116
Email.
info@andaluciaexperiences.com
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www.andaluciaexperiences.com
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スペイン高速鉄道(AVE)のバルセロナ=ジローナ=フィゲレス区間が先月開業し、フィゲレスでTGV(フランス高速鉄道)に乗り換えるとパリまでつながり、スペインとフランス間が標準軸の高速鉄道網で結ばれました。バルセロナから色とりどりの街並みが美しい近郊の町ジローナまで約40分、ダリ美術館のあるフィゲレスの町まで1時間を切りました。
ただし、高速鉄道が停車する新駅のフィゲレス・ビラファント駅はフィゲレス市内中心部から約2Km離れていますのでご留意下さい。(従来のフィゲレス駅から市内までは約1Km) |
www.renfe.com
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トリップアドバイザーがユーザーを対象に世界中のビーチの人気調査を行い、276のビーチを選びました。その中の上位にスペインのビーチ2箇所がランクインしました!
【6位: ガリシア州ルゴ県リバデオのカテドラレス
ビーチ】
スペイン北部カンタブリア海ガリシア州とアストゥリアス州の境目の入り江に位置する切り立った岸壁が印象的なビーチ。10キロ圏内にはパラドール・リバデオがあります。ルゴからARRIVA社のバスで約1時間半。
【12位: バレアレス諸島フォルメンテーラ島のセス・イェテス
ビーチ】
地中海の有名リゾートイビサ島の南にある小島フォルメンテーラ島。自転車で全て回れるくらいの小さな島の北部に位置する白砂のビーチ。イビサ島からBALEARIA社の船が運行。所要時間約1時間。
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2013年1月号 & 2月号
エル・グレコキャンペーンに応募してスペインの旅を当てよう! |
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没後400年を迎えるスペイン絵画の巨匠、エル・グレコの大回顧展開催を記念して、スペイン政府観光局とエールフランスKLMが共催でスペシャルなキャンペーンを実施中!
エル・グレコの故郷トレドやマドリッドを訪ねるご旅行を抽選でプレゼントします。
そのほか、スペインワインやエル・グレコ展東京展の招待券などの豪華賞品が当たります。奮ってご応募下さい!
※写真:無原罪のお宿り(部分)
サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)、トレド、スペイン
コピーライト/Parroquia
de San Nicolas de Bari. Toledo. Spain. |
http://www.airfrance-japan.jp/elgreco/
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ヨーロッパの田園ホテル検索サイト、“Toprural”がユーザーに対して行った調査で選ばれた、“魅惑の田園リゾート ベスト7”をご紹介します。
【1位】ピコス・デ・エウロパ
レオンの北に広がる国立公園一帯。渓谷や湖などのダイナミックで美しい景勝地に囲まれた小村、ポサーダ・デ・バルデオンはまるで楽園のよう。
【2位】オルデサ渓谷 オルデサ・ペルディード山国立公園にある谷合。コラ・デ・カバーヨ滝が有名。
【3位】イラティの密林 ナバーラ側ピレネーに広がる森。多種多様な動物が生息する。
【4位】アラン渓谷 カタルーニャ側ピレネーの大西洋側斜面に位置する渓谷。
【5位】ヘルテの谷 エクストレマドゥーラ州カセレス県の美しい峡谷。春は桜の花が見られる。
【6位】エル・ナシミエント・デル・リオ クエンカの景勝地の一つ。地名はスペイン語で「川の誕生」の意。
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スペインに現在94箇所あるパラドールのうち25箇所が、経営再建策として、年間1ヶ月から長期では4か月間ほどの休業期間を設けることになりました。
季節営業を開始するパラドールは下記の通りです。休業期間等詳細については公式サイト下記URLをご覧下さい。
アイグアブラバ、アルバセテ、アルカラ・デ・エナーレス、アルカニス、アルティエス、アヤモンテ、ビエルサ、カルドナ、カソルラ、フエンテ・デ、グアダルーペ、ラ・セウ、リンピアス、モンフォルテ、プエブラ、ソス・デル・レイ・カトリコ、サント・ドミンゴ・ベルナルド・デ・フレンスネダ、サント・エステボ、トゥイ、ベリン、ビック、ビエリャ、ビヤフランカ、サフラ
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http://www.parador.es/es/portal.do?IDM=1838&NM=2
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2月25日~6月9日
『ピカソ・デ・マラガ展』~ピカソ初期の作品~
バルセロナのピカソ美術館とのコラボ。ピカソ美術館創立10周年記念展第一弾。
4月29日~9月29日
『デニス・ホッパー写真展』~エン・エル・カミノ~
監督、俳優、写真家、美術収集家と多分野で活躍したデニス・ホッパーが撮った60年代の白黒写真。
6月24日~10月6日
『家族のアルバム』~パブロ・ピカソ~
本展はピカソの遺族が所蔵する作品を主に構成されている。10周年記念展の第二弾。
10月21日~2014年2月9日
『抽象画のパイオニア』~ヒルマ・アフ・クリント~
スウェーデン人抽象画家ヒルマ・アフ・クリントの作品展を通して抽象画の誕生における女性の役割を考える。
10月27日~2014年2月 <
br>『11の招待作品』~パブロ・ピカソ~
10周年記念展第三弾。常設コレクションとピカソの作品に影響を与えたアーティストの作品を同時公開。 |
http://www2.museopicassomalaga.org/
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ティッセン・ボルネミッサ美術館月曜の午後無料開放中! |
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マドリッド芸術のトライアングルの一つであり、世界中の美術館から借り入れた芸術作品の特別展が随時開催されているティッセン・ボルネミッサ美術館。
以前は毎週月曜日が休館日でしたが、1月21日(月)より12時~16時、個人客向けのみ無料で開放しています。
マドリッドにご旅行を予定されている方はこの機会を是非お見逃しなく。
なお、団体客については従来通り、火曜日~日曜日の開館となります。
現在企画展では、カルティエのアート展が開催中。400点以上の華やかな作品が展示されています。
2月17日まで。 |
http://www.museothyssen.org/thyssen/home
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プラド美術館 マルティン・リコ展~懐かしいスペインの風景~ |
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料理界の世界サミット『マドリッド・フュージョン』と併催で、同期間中300店舗を超える飲食店が参加する食の祭典『ガストロ・フェスティバル2013』。食の最前線を担うマドリッドを訪れる観光客を魅了する新企画をご紹介します。
市内屈指のお菓子屋さんを紹介する「スイーツ・ルート」、こだわりコーヒーが飲めるお店を紹介する「コーヒー・ルート」、そしてファッション誌「Elle」とのコラボレーションで実現した特別メニューを30ユーロで提供するスタイリッシュなレストランを紹介する「エル・メニュー」です。
詳細は下記のURLをご参照下さい。
開催期間:2013年1月19日~2月3日 |
http://www.esmadrid.com/gastrofestival/
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ヴェルディやビゼー、モーツァルトをはじめとする作曲家を喚起し、「カルメン」「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」など、有名オペラの舞台となったセビーヤ。セビーヤ市役所、観光局が中心となり運営するウェブサイト“Sevilla,
Ciudad de
Opera”では、セビーヤに縁のあるオペラ作品や、実際の作品に登場する舞台が地図上で紹介されています。また、マエストランサ劇場でのオペラチケットとオペラの舞台を辿るツアー、宿泊がセットになったパッケージを取り扱う代理店も紹介されています。オペラ愛好家向けの商品造成に是非お役立て下さい。 |
http://www.sevillaesopera.es
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「観光と情報」2012年10月号でお知らせしたグエル公園の有料化のついての続報です。
バルセロナ市役所は引き続き協議を進めており、2013年10月より同公園を有料化とする模様です。詳細については検討中で、観光客の入場料は5ユーロから10ユーロとなる見込みです。有料ゾーン、開園時間、入場券販売所などもこれから検討されます。
(2012年12月5日付 カタルーニャ新聞より)
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www.parkguell.es
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ランニングブームの昨今、海外で開催されるマラソンやトライアスロンに参加するランナーも珍しくなくなりました。2013年はバルセロナの街を駆け抜けてみませんか?
来年で35回目を迎えるバルセロナ・マラソンは、サグラダ・ファミリアをはじめとする華麗な建築群から、FCバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウ、近代建築が建ち並ぶウォーターフロント地区と、町全体を一周する充実のコースです。
コースマップはこちら↓
http://www.zurichmaratobarcelona.com/files/mapa.pdf
また、下記のURLでは2013年にバルセロナ県で行われるランイベントのリストがご覧頂けます。
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https://i02.smp.ne.jp/u/spain_img/KankotojyohoDec2012/BCNrunning.pdf
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2012. 12月号
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マドリッド シベーレス宮殿内カルチャーセンターでアルバ公爵家のコレクション展 |
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“ホテル・プエンテ・ロマーノ”ベスト・ゴルフ・リゾート賞を受賞 |
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アンダルシア州を代表するリゾート地、コスタ・デル・ソルにある“ホテル・プエンテ・ロマーノ”が、世界のホテル業界で最も権威ある賞International
Hotel
Awards(www.ihotelawards.com)の“ベスト・ゴルフ・リゾート賞”を受賞しました。
同ホテルは、スペインの5つ星GL(グラン・ルホ=超豪華)のカテゴリーに属するリゾートホテルで、マルベーヤとプエルト・バヌースの間に位置し、マラガ空港から車で35分という好立地です。ホテルの広大な敷地内には、かつてローマとカディスを結んでいた街道の一部であったローマ橋が残されています。
ゴルフ場は姉妹ホテル、マルベーヤ・クラブ・ゴルフ・リゾートと共有で、シャトルバスが運行しています。 |
www.puenteromano.com
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気球に乗ってブドウ畑を眼下に遊覧飛行、地上に降りたらワイナリー巡り |
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スペインのワイン名産地リベラ・デル・ドゥエロにある大手ワイナリー、マタロメラ社(Grupo
Matarromera)が催行する究極のワインツーリズムをご紹介します。
このツアーは、リベラ・デル・ドゥエロのブドウ畑が広がる広大な大地の上空を気球に乗って遊覧した後、専用車で移動、同社のワイナリー3軒で見学&テイスティングをするというもの。催行最少人数は6人で、料金は1人250ユーロです。団体の場合も相談可。
雄大な風景を楽しんだ後は、現地ガイドの話に耳を傾け、醸造知識を学びながらワインと郷土料理に舌鼓を打つ、ワイン愛好家には夢のようなツアーです。
【予約・問合せ】
Tel:+34
902 430 170
Eメール:matarromera@matarromera.es
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2012. 9~11月号
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2012年11月6日~12月2日、第29回マドリッド国際ジャズ・フェスティバルが開催されます。
フュージョン・ジャズの大御所、パティ・スミスをはじめとする国際色豊かなゲスト陣に加え、22人のスペイン人アーティストによる46のコンサートが、フェルナン・ゴメス劇場、シルコ・プリセ劇場、コンデ・ドゥケ音楽堂の3か所を中心に開催されます。また、同期間中“クラブ風ジャズ”をテーマに、特別ライブが市内複数のライブハウスで行われる予定です。この秋、マドリッドの夜の街は更に華やぐことでしょう。 |
http://www.esmadrid.com/es/festivaldejazz
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スペインで最も老舗のジャズフェス、バルセロナ国際ジャズ・フェスティバルは今年で第44回目を迎えます。
新作アルバムをリリースしたばかりのブラッド・メルドーやジャズ・サックスの巨匠、82歳のソニー・ロリンズ、常連のチック・コリア、ミシェル・カミロ&トマティートなど、70を超える珠玉のプログラムが連日予定されています。会場はカタルーニャ音楽堂とバルセロナ音楽堂(アウディトリ)です。プログラムは下記ウェブサイトにてご覧頂けます。
開催期間:2012年10月30日~11月30日 |
http://www.barcelonajazzfestival.com/
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スペインの鉄道の歴史を学ぶならマドリッドの鉄道博物館へ。同博物館は1880年に建てられた、デリシアス駅に隣接し、貴重な所蔵品や文書が展示されています。また、季節限定観光列車“イチゴ列車”の運営も行っています。“イチゴ列車”は、1920年代のレトロな蒸気機関車で、料金には、マドリッドからアランフエスへの往復乗車券、イチゴの試食、アランフエス宮殿ガイドツアーが含まれています。
アクセス:近郊線
C1
、C10、地下鉄L3、デリシアス駅
開館日:火~木曜、日曜 10~15時/金・土曜 10時~20時
閉館日:月曜 1月1日、6日、5月1日、12月25日 |
http://www.museodelferrocarril.org/trendelafresa/principal.asp
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憧れの豪華列車アル・アンダルス急行 2013年の新ルート |
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その豪華さから“走る宮殿”とも呼ばれるアル・アンダルス急行。今年12月まではアンダルシア州の主な観光都市や文化遺産を巡るコースですが、来年3月からは、イベリア半島内陸北部を中心に新ルートの運行が始まる予定です。新ルートは、首都マドリッドを出発し、セゴビア、アビラ、サラマンカ、ブルゴス、アタプエルカ、そして、ワインの銘醸地アロとワイナリー、牛追い祭りで有名なパンプローナ、2008年万博開催地のサラゴサを5泊6日で回る旅。カスティーヤの台地に点在する5か所の世界遺産と、郷土料理にワインが堪能できる贅沢なコースとなっています。
【問合せ】
総代理店 エアーインターナショナルサービス
Email:Ogawa@air-inter.jp
Tel:
+81-3-5469-2751/Fax: +81-3-5469-2758 |
http://www.trenalandalus.com/
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テネリフェ島の奇祭「ラス・タブラス・デ・サン・アンドレス」 |
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常春のカナリア諸島、テネリフェ島北西部のワイン名産地、イコッド・デ・ロス・ビノスでは、毎年11月29、30日に
奇祭“ラス・タブラス・デ・サン・アンドレス”が開催されます。スペイン語で板を意味する“タブラス”。11月30日は、タールで滑りやすくした木版に人が乗って、急勾配を猛スピードで滑り降りる、というユニークでスリリングなお祭りで、町の高地から低地にある大工工房まで木版を滑らせて運んだことに由来しています。
期間中は町のワイナリーが一般公開され、新酒が振舞われます。地元の秋の旬、焼き栗や塩漬けの試食も楽しめます。
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http://www.tablasdesanandres.net/
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バルセロナ市役所 2013年1月よりグエル公園を有料化 |
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グエル公園はバルセロナ市役所が所有しており、観光客にも無料で開放されていました。この度、同市役所は、2013年1月より、観光客が同公園を見学する場合、入場券の事前購入が必須、入場料金は大人5ユーロという案を提出しました。入場券はインターネットで販売され、団体旅行の場合、見学者が入場券を事前購入していなければ、バスの駐車も不可となります。
市の調査によると、グエル公園を訪れる観光客の数は1日平均約25,000人。観光客の増加と共に敷地内設備の劣化が進み、その修繕費を賄う資金源が乏しいため、以前からグエル公園の有料化が検討されていました。
(10月18日付ラ・ヴァングァルディア紙より) |
http://www.parkguell.es/es/index.php
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ミシュラン星付きシェフによるフルコースディナーを愉しみながら、バルセロナの代表的な観光名所を巡る、という新しいコンセプトの現地発着バスツアーが話題です。
“グルメ・バス”は高級感溢れるダークグレーの2階建て。1階は厨房と車椅子利用のお客様向けスペース、2階はレストラン形式にゆったりと空間を取った30の座席が設けられています。大きめの窓とガラス張りの天井からはバルセロナの美しい町並みが一望でき、各テーブルには11カ国語対応のタブレット端末も完備されています。主な行程はグラシア通り(バトリョ邸、ミラ邸など)から出発し、サグラダ・ファミリア、凱旋門、オリンピック港、スペイン広場、モンジュイックの丘、ランブラス通りとなります。詳しくは下記URLをご覧下さい。
所要時間:約3時間
出発時間:17時30分/21時(毎日運行)
料金:95ユーロ
予約・問合せ:+34 902 024 443要事前予約
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ガウディの世界を4D映像で!体験型展示室“Gエクスペリエンス” |
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Gエクスペリエンスは最新の4D映像や、双方向対応型パネルを通して、奇才アントニオ・ガウディの世界に触れる展示スペースです。バルセロナを語る上で欠かせないモデルニスモ建築群を生み出したガウディに興味のある方なら一度は訪れてみたい最先端のスポット。場所はグエル公園のすぐそばです。
開館時間:4/1~10/31 10時~20時、11/1~3/31
10時~18時(12/24、31は10時~15時)
休館日:12月25日、1月1日
料金:9ユーロ
問合せ:+34 932 854
440
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http://www.gaudiexperience.net/
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宙吊りの家のある旧市街で有名なクエンカですが、実はその近郊も日帰り旅行が楽しめる自然の宝庫です。9月22日に運行を開始したばかりのクエンカ近郊自然地区を巡る観光バスに乗れば、小村ウニャ、景勝地シウダッド・エンカンターダ、そして、ビヤルバ・デ・ラ・シエラ自然公園に簡単にアクセスできます。ビヤルバ・デ・ラ・シエラ自然公園内では、オプショナルで釣りや乗馬などの体験も出来ます。
発車時刻:10時20分クエンカ・フェルナンド・ソベル駅(AVE)
到着時刻:17時45分頃市内バスターミナル、18時頃クエンカ・フェルナンド・ソベル駅(AVE)
問合せ:Cuenca
Welcome Services Viajes
Tel: +34 969 233 95
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http://www.busturisticocuenca.es/rutas.php
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高速鉄道の乗車券と宿泊がパックになったAVEXPERIENCE |
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地方色が大変豊かなスペイン。例えば、マドリッドからバルセロナを訪れると、全く違う国に来たような驚きがあります。バレンシアやマラガ、セビーヤにサラゴサなど、訪れてみたい都市を挙げたらきりがありません。そこで活躍するのがスペインの主要都市を結ぶ高速鉄道AVE。例えばバルセロナからマドリッドを最短2時間45分で結んでいます。車窓から雄大な景色を眺めながら快適な列車の旅の果てにたどり着くのは、全く個性の異なる都市。そんな体験をセットで提供しているのがAVEXPERIENCEです。ウェブサイトからはAVEの往復乗車券+宿泊のお得なセットが予約できます。 |
http://www.avexperience.es/international
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クルーズの寄港地としても人気が高まるマラガの新しい観光スポットをご紹介します。去年3月にオープンしたカルメン・ボルネミッサ美術館には、あの美術愛好家ボルネミッサ男爵の夫人である、カルメンさんの個人コレクションが寄贈されています。主に19世紀から20世紀の絵画作品で、スペイン、アンダルシア出身の画家の作品が展示されています。美術館は旧市街近くに位置しているので、散策途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?入口はこじんまりと落ち着いた佇まいですのでお見逃しなく。
開館日時:火~日10時~20時
休館日:毎週月曜、12月25日、1月1日
入館料:6ユーロ
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http://www.carmenthyssenmalaga.org/es
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ホテル比較サイトTrivago.esがユーザーの感想をもとに集計した結果、上位10位にランキングされたワイナリーホテルをご紹介します。
1位 オスペデリーア・ロス・パラへス/バスク州ラグアルディア
2位 マルケス・デ・リスカル/バスク州エルシエゴ
3位 リーズ/バレアレス諸島サンタ・マリア・デル・カミ
4位 フィンカ・ラ・エスタカーダ/カスティーヤ-ラ・マンチャ州タランコン
5位 ビヤ・デ・アバロス/ラ・リオハ州アバロス
6位 アシエンダ・ソリータ・ナチュラル・リザーブ/カスティーヤ・イ・レオン州フェルモセイェ
7位 オテル・デル・ビノ/アラゴン州
カリニェナ
8位 カステル・デ・ヒメネレス/カタルーニャ州
サン・ジャウメ・デルス・ドメニィス
9位 ロス・アランディノス/ラ・リオハ州エントレナ
10位 エウロスターズ・u档」皀魅瓮鵐函Ε皀淵好謄螢。Ε如Ε汽鵝Ε・蹈妊・寇タ・ぢガリシア州レイロ
※写真は2位のマルケス・デ・リスカル |
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2012年8月号 |
世界一のサッカーで魅せる“リーガ・エスパニョーラ”今期日程発表 |
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サラマンカ大学のファサードを超至近距離で見てみよう! |
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プラテレスコ様式の豪華絢爛な彫刻が施されたファサードが有名なサラマンカ大学。現在ファサード部分の修復作業に入っており、この機会を利用して、クレーンで吊るされた足場を観光客や美術愛好家向けに開放しています。丸型のレリーフに描かれたカトリック両王の肖像や有名なカエルなど、彫刻の修復状態を、まさに目の前でじっくり鑑賞できるチャンスです。
【開館時間】
7月~9月:火~土10~14時17~20時/日祝10~13時
10月:火~土10~18時/日祝:10~13時
【入場料】6ユーロ
【問合せ】ASCENSVM
Tel.
+34 923 263 139 Email.info@subealafachada.com
画像提供:カスティーヤ・イ・レオン観光局 |
http://www.subealafachada.com/
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“アルキツアーズ”(Architours)はバルセロナ在住の建築家によるガイディングで、バルセロナの建造物を巡るツアーを催行しています。バルセロナの都市プランニングの歴史やアート、デザインまでバルセロナの古今を深く勉強できる、建築好きの旅行者にはお薦めのプランです。コースは3コース、所要時間は2時間半。毎週月・金・土に催行。料金は30~32ユーロです。
詳細は下記ウェブサイトにて。 |
http://www.artchitectours.com/eng/index.htm
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カタルーニャ州北部の地中海にのぞむ海岸線、コスタ・ブラバ。美しい漁村や透明な海水が洗う入江、様々に浸食された断崖が連なるリゾート地です。スペイン料理界の異才、フェラン・アドリアが伝説的レストラン「エル・ブジ」を構えたロザスや、数多くの知識人や芸術家を魅了した美しい港町カダケスがあることでも有名です。また、「ダリのトライアングル」と言われる3つのダリ美術館も点在しています。
コスタ・ブラバでの優雅なバケーションを過すホテル探しには、16のラグジュアリーなホテルが運営する協会「コスタ・ブラバ・ホテルス・リュクス」のウェブサイトをご参照下さい。
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http://costabravahotelsdeluxe.com/
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ツール・ド・フランスのコースに挑戦してみませんか? |
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サイクリング愛好家の方、憧れのツール・ド・フランスの走行区間を走るチャンスです。2012年9月29日に開催されるサイクルレースL'ETAPEでは、2009年のツール・ド・フランス第7ステージと全く同じコースを走行できます。バルセロナ市内のマリア・クリスティーナ通りをスタートし、ゴールとなる標高2240mのアンドラ公国のアルカリスを目指す登り坂は挑戦心をかき立てるコースとなっています。
レースの詳細、申込みについては下記公式ウェブサイトをご覧下さい。 |
http://www.letapebcn-and.com/
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ワーグナーファンの憧れ、バイロイト音楽祭が今年9月、バルセロナのリセウ劇場にやって来ます。本国ドイツでの公演と全く同じオーケストラ、コーラス、ソリストによる完全公演をバルセロナの老舗オペラ劇場で体験してみませんか?演目は「トリスタンとイソルデ」「ローエングリン」「さまよえるオランダ人」となります。
団体予約や詳細のお問合せは下記まで。
Tel:
+34 93 485 99 13
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http://www.liceubarcelona.cat/
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2012年7月号 |
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バルセロナ市内北部グエル公園のすぐ近くにある「グラシア地区」。この地区は19世紀の終わり頃まで独立した一つの自治区でしたが、都市の拡大に合わせバルセロナ市に吸収合併されました。そのため独自の庶民文化が今尚根付き、国際都市バルセロナにありながら一味違う下町の雰囲気が味わえる一画となっています。
通りには古い建物をお洒落に改装したカフェやバル、中近東系の国際色溢れるレストラン、センスの良いブティックや雑貨店などがひしめき、個性的な雰囲気が漂います。また、ガウディのビセンス邸を筆頭に小ぶりながらも目を引くモデルニスモ建築も遍在しています。
また、毎年8月中旬に1週間開催される地元のお祭り「フィエスタ・デ・グラシア」でも有名です。地区内の各支部が競い合ってテーマ別に通りを飾り上げ、広場ではライブ音楽の演奏が行われます。人々は毎晩遅くまで飲み明かし大変賑やかな1週間となります。
写真提供:バルセロナ観光局 |
http://www.barcelonaturisme.com/Gracia-i-Park-Guell/_xMCfM9AMDl_lKCezjRpMoJocfnj2RkFC--03Lh5qmmU
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「世界遺産」ア・コルーニャのヘラクレスの塔がリニューアルオープン。 |
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ガリシア州のア・コルーニャは港に面して立つガラス張りの建物に陽光が反射して輝く『ガラスの街』としても知られています。2009年に世界遺産に登録された「ヘラクレスの塔」は、この街の旧市街から約2㎞離れた海抜60mの岬で、現在も灯台として海上交通の保全に重要な役割を果たしています。ローマ時代に建てられ、長い間放置されていましたが、18世紀に改修されました。ローマ時代から現存する世界唯一の灯台です。5ヶ月前より修復のため閉館していましたが、先日6月20日、一般公開が再開されました。新しくなったヘラクレスの塔を最初に訪れたのは何と巡礼帰りの一人の日本人観光客で、地元紙でも紹介されました! |
http://www.torredeherculesacoruna.com/
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今月バレンシアとセビーヤを結ぶAVEが開通しました。マドリッドを経由しない直通電車で、両都市を3時間50分で結びます。
当面1日1便の運行で停車駅はバレンシア‐クエンカ‐プエルトリャノ‐シウダット・レアル‐コルドバ‐セビーヤです。
バレンシア発 8:15 セビーヤ着 12:05
セビーヤ発 17:22 バレンシア着21:12
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www.renfe.com
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「ユーレイル・スペイン・パス」でスペイン国内鉄道の旅 |
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今年の夏はユーレイル・スペイン・パスで鉄道の旅を計画してみませんか?2ヶ月間有効で3日~10日乗り放題です。3日券は大人213ユーロ、10日券は434ユーロ。また同パスを見せると北スペイン鉄道(FEVE)の乗車券が50%引きになります。
なお、高速列車、国際列車などは所定の座席指定料金が必要となります。
※詳しくは下記ウェブサイトをご参照下さい。
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www.eurailgroup.com
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昨年の東日本大震災から約2ヵ月後、スペインのムルシア州ロルカも比較的大規模な地震に見舞われ、町内の歴史建造物にも被害が及びました。その後復興活動が続けられたこの町に、2012年7月14日、国内94箇所目となる新しいパラドールが誕生します。
「パラドール・ロルカ」は町を見下ろす古城と調和した石とレンガで造られ、部屋からは最高の眺望が臨めます。 |
www.parador.es
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アンダルシア州コスタ・デ・ラ・ルス(光の海岸)にある海辺の小さな町、サンルーカル・デ・バラメダ。辛口のシェリー酒(マンサニーヤ)の産地としても有名です。また、19世紀の終わりに貴族の海水浴場として発展しました。
1845年以来、夏の恒例行事としてこの町で開催される「ビーチ競馬」。もともとは漁で獲れた魚を馬に運搬させたのが始まりと言われ、毎年日没近くの干潮時に合わせて行われます。167回目を迎える今年は8月12~14日、8月27~29日に開催されます。世界自然遺産ドニャーナ国立公園をバックに夕陽に染まったサラブレッドたちが波打ち際をギャロップする様子は圧巻です。
見学無料。 |
http://www.carrerassanlucar.es/es/
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バスクでの体験型観光ならSTI Pais Vasco |
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今話題のバスク州の独自の文化と風習を体験してみたい!STI Pais
Vasco社は、そんな体験型・テーマ別の旅の要望に応えるプランを手配しています。下記はその一例ですが、その他にも様々な提案が満載。詳しくは下記ウェブサイトまで。
●リオハのワイナリー巡り&テイスティング
●ビスカヤ湾・ビルバオ上空の遊覧飛行
●ピンチョスお料理体験
●ゲチョ・オンダリビア ヨットでの釣り体験
●牧羊犬学校&手作りチーズ工房の見学 |
http://www.stipaisvasco.com/cas/
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2012年6月号 |
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1541年にクレタ島に生まれ、ヴェネツィア、ローマで修練した画家エル・グレコ。1577年、新天地を求めてスペインのトレドに移住すると、権威あるトレド大聖堂のために「聖衣剥奪」の制作を委嘱されます。
その後、宮廷画家を目指すものの、彼の作品は厳格な宗教画を好む国王フェリペ2世には気に入られず、その夢は絶たれてしまいます。
マドリッドへの宮廷移転後、政治的な重要性を失ったものの、宗教、芸術、文化の面ではその後も中心的な役割を担い続けていたトレドで、エル・グレコは制作活動に没頭し、独自の芸術を追求していきます。
その縦に伸びる人体や、独特の色彩や光の表現を大成させた作品が、サント・トメ教会所蔵の「オルガス伯の埋葬」です。
エル・グレコは1614年にその生涯を終えるまで、トレドで制作を続けました。2014年はエル・グレコ没後400周年。彼の作品に会いにトレドの旅を計画してみませんか? |
https://i02.smp.ne.jp/u/spain_img/KankotojyohoMay2012/Elgreco.pdf
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マドリッドの新市街の金融地区に新しく登場したグルメスポット、“イサベラ・グルメ・マーケット”。モダンなデザインの4階建てのビルには38の個性的な店舗が揃いました。様々なデリカテッセンをはじめ、ペルーやメキシコなどラテンアメリカのテイストを加えた創作タパスやカクテルバー、有名シェフのレストランも入っています。年中無休で、レアル・マドリードのサンティアゴ・デ・ベルナベウスタディアムからもほど近いので、観光客には便利なスポットです。 |
http://isabelastore.com/es/
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地中海を臨む街全体が博物館ともいえるバルセロナ。海辺の散策も楽しいものです。バルセロナ観光局では、遊覧船(Las
Golondrinas)の乗船と、コロンブスの塔の入場を含むウォーターフロント地区の散策ツアーを毎週金・土の10時に催行しています。散策時間は約2時間。コロンブスの塔を出発し、バルセロネータ、旧市街のサンタ・マリア・デル・マル教会、ポロ邸、18世紀の商取引所“ヨッジャ・デル・マル”などの歴史的建造物を見学します。詳細はバルセロナ観光局のウェブサイトにて。 |
http://www.barcelonaturisme.com/
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セビーヤ 『ビエナル・デ・フラメンコ』今年は9月3日~30日開催! |
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2年に1度セビーヤで開催されるフラメンコの祭典「ビエナル・デ・フラメンコ」は今年で17回目を迎えます。今年はアルカーサルでオープニングセレモニーが行われる他、従来の会場に加えて見本市会場“FIBES”のオーディトリアムやセビーヤ大学内の文化センター“CICUS”などが新しく会場に加わり、パワーアップ。期間中は連日フラメンコ界のトップアーティストたちによるショーが繰り広げられます。プログラムは、下記イベントの公式サイトにてご覧いただけます。 |
http://www.labienal.com/programa/
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サラマンカ県ギフエロ市(Guijuelo)は生ハムの原産地呼称を有する有名な豚肉加工地。ギフエロ市役所では、町に根付く豚肉関連の産業を学びながら、同時に試食もできるガイド付ツアーを催行しています。ツアーに含まれるのは、ギフエロ製品博物館入場料、ガイド料、主要観光スポット見学、市内レストラン5軒での試食。1人20ユーロのコースはそれに加え、ショップ訪問、25ユーロのコースはショップの代わりに工場見学が含まれます。要予約で10名以上から受け付け可能です。
【問合せ】
ギフエロ物産博物館(Museo
de la Industria Chacinera)
Tel.+34 923 59 19
01
Email.museochacinero@guijuelo.es
写真提供:サラマンカ観光局 |
https://i02.smp.ne.jp/u/spain_img/KankotojyohoMay2012/guijuelo.pdf
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世界のベスト50レストランにスペインからは5軒ランクイン! |
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有名なイギリスのレストラン情報誌の審査員によって毎年選ばれる世界のベスト50レストランにスペインからは5軒、そのうち3軒がベスト10にランクインしました。40位のQuique
da Costaは今年初めてのランクイン。
2位 El Celler de Can Roca(www.cellercanroca.com)
3位
Mugaritz(www.mugaritz.com )
8位 Arzak (www.arzak.es )
31位 Asador
Etxebarri (www.asadoretxebarri.com)
40位 Quique da Costa
(www.quiquedacosta.es )
写真提供:サン・セバスティアン観光局 |
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『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2010年2-3月号 - 第3号 |
《 モータースポーツ MOTO GP & F1 GP》
モータースポーツの国際大会が多く開催されているスペイン。2010 年は1 年間で、F1
GP が2 回、バイクのMoto GP が3 回も開催されます。特にゴールデンウィークには、ヘレスでのバイク、カタルーニャでのF1
と両方のレースを観戦できるチャンスも!それを逃しても、6 月末から7 月初めには、バレンシア
とカタルーニャで両レースが行われます。モータースポーツ好きには絶好の機会ですので、お見逃しなく。尚、チケットは下記公式サイトにて販売されています(英語)。また、バレンシアにはサーキットが2
箇所
ありますので、ご注意下さい。
Moto GP www.motogp.com/ja (日本語)
F1 GP www.formula1.com (英語)
大会 |
サーキット. |
サーキット場 |
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日程 |
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4/23~4/25 |
Moto GP 日本 |
茂木 |
GP 日本の後は、スペインのヘレスへ |
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4/30~5/02 |
Moto GP スペイン |
ヘレス |
セビーヤからヘレスまでバスで約1 時間 |
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www.circuitodejerez.com |
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5/07~09 |
F1 スペインGP |
カタルーニャ |
バルセロナ郊外のサーキット |
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www.circuitcat.com |
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6/25~27 |
F1 ヨーロッパGP |
バレンシア |
バレンシア市街地サーキット |
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www.valenciastreetcircuit.com |
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7/02~04 |
Moto GP カタルーニャ |
カタルーニャ |
バルセロナ郊外のサーキット |
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www.circuitcat.com |
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10/08~10 |
F1 日本GP |
鈴鹿 |
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11/05~07 |
Moto GP バレンシア |
バレンシア州 |
バレンシア郊外。Moto GP 最終戦。 |
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www.circuitvalencia.com |
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《搭乗時の預け荷物を1 個に制限、2 個目から追加料金を徴収 》
スペインの航空会社Iberia とSpanair は、荷物の積込み作業の時間短縮のため、無料で預けられる荷物を1
個に制限することを発表しました(重量制限は変更無しの予定)。Spanair は既に新ルールを1
月中旬から適応しており、Iberia は3 月1 日導入予定です。大半の日本人がスーツケース1
つで旅行するように、この新ルールは乗客の80%には影響しないと言われています。万が一2
個目の預け荷物がある場合は、短・中距離の場合で約60 ユーロが徴収される予定ですので、各社のホームページ等で詳細条件をご確認ください。
Spanair www.spanair.com (日本代理店 TEL 03-3597-9470)
Iberia www.iberia.com (日本代理店 無し)
Feb-2010 NIPO : 704-10-006-3
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-1-10 第二虎ノ門電気ビル6F - 3 -
TEL 03-3432-6142(業界) FAX 03-3432-6144 www.spain.info/jp info.tokio@tourspain.es
《 フラメンコ in セビーヤ》
● Hotel Plaza Santa Lucia***に宿泊して気軽にフラメンコレッスン
セビーヤの旧市街中心部に位置するホテル・プラサ・サンタ・ルシアでは、宿泊客のレベルにあわせたフラメンコアカデミー(バイレ・カンテ・ギター)の紹介を行っています。また、フラメンコ座談会やフラメンコ博物館入場券、カスタネットのプレゼント付きの週末プラン(金曜からの2
泊3 日)も用意。1 日 1 時間(15 ユーロ~)のフラメンコレッスンの申し込みも可能です(日本人によるレッスンは要リクエスト)。個人旅行でもグループでも、ホテルに宿泊して、本場セビーヤでフラメンコを体験してみては?
Hotel Plaza Santa Lucia
住所 Calle Santa Lucia 35 41003 Sevilla
TEL: + 34 954988930 / + 34 954275442
FAX:+ 34 954284426
URL: www.hotelplazasantalucia.com
E-mail: reservas@hotelplazasantalucia.com
● ビエナル・デ・フラメンコ (2010 年9 月15 日~10 月9 日)
2 年に一度、セビーヤで行われるフラメンコの祭典が今年の秋に開催されます。期間中はフラメンコ界のトップアーティストたちによるフラメンコショーが楽しめます。詳細プログラムは、決定次第、下記ホームページに掲載予定です。
ビエナル・デ・フラメンコ(Bienal de Flamenco) URL: www.bienal-flamenco.org
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《 アルモドバル監督&ペネロペ・クルス主演 映画 「抱擁のかけら」 》
全国絶賛上映中
スペイン映画界の巨匠 ペドロ・アルモドバル。女性讃歌三部作とよばれる「オール・アバウト・マイ・マザー」、「トーク・トゥ・ハー」、「ボルベール<帰郷>」
は、日本で彼の名を一躍有名にしました。彼の最新作「抱擁のかけら」は新たなる<究極の愛>に挑んだ作品で、主演のペネロペ・クルスが女のなかの女を圧倒的な演技力で魅せています。
映画「抱擁のかけら」 URL: www.houyou-movie.com
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《 ミシュラン3 つ星のレストラン “エル・ブジ” 休業》
スペインでミシュラン3 つ星を獲得している6 つのレストランのうちの一つ、エル・ブジ(El
Bulli)。日本でもシェフのフェラン・アドリア氏の人気は高く、最も予約を取りにくいレストランとも呼ばれています。そのアドリア氏が、2012
年から2 年間のレストラン休業を発表。一部プレスのあいだでは、永久にクローズするとの噂も飛び交っています。期間中は新しいステージにチャレンジする
予定とのことで、今後もアドリア氏の動向から目が離せません。
レストラン 「エル・ブジ」 URL: www.elbulli.com
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《北スペインを走る観光列車情報》
スペイン狭軌鉄道(FEVE)の豪華観光列車に新しい路線が登場
北スペインの列車の旅を楽しみたい方にお薦めなのが、スペイン狭軌鉄道FEVE
が運行する豪華観光列車。レトロな外観と装飾に快適性を追及し近代的な設備を備えたこの観光列車に、昨年12月より新しい路線『ラ・ロブラ』が加わりました。また既存路線『エル・トランスカンタブリコ』も、聖ヤコブ大祭年を記念し、従来のレオン⇔サンティアゴに加え、サン・セバスティアン⇔サンティアゴのルートが追加されたほか、ワンランク上のスイートルームも登場しました。
●新路線“ラ・ロブラ”(El Expreso de la Robla)
《ラ・ロブラ ルート》
ビルバオ~レオンを3泊4日で往復。途中下車して専用バスにて観光スポットを巡り、パラドールでのディナーも含まれる豪華なコース。
《聖ヤコブ ルート》
ヒホン~フェロールを3泊4日で往復するコース。途中オルティゲイラからバスに乗り換え大祭年で盛り上がるサンティアゴ・デ・コンポステーラと魚介類を堪能できるア・コルーニャへの日帰りツアーも含まれています。
運
行
日 |
ラ・ロブラルート |
聖ヤコブルート |
3月25日 |
9 月16、23、30日 |
6月24日 |
4月1、8、15、22、29 日 |
10月7 、14、21、28日 |
7月1、8、15、22、29 日 |
5月6、13、20、27日 |
11月4 、11、18、25日 |
8月5、12、19、26日 |
6月3、10、17日 |
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9月2、9日 |
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【予約・問合せ】 URL: www.elexpresodelarobla.com / www.trenesturisticosdelujo.com
E メール: elexpresodelarobla@feve.es
●『プリビレッジ・スイート』
『エル・トランスカンタブリコ』に超高級ルームが設置されました。スタンダード・スイートの2倍以上の広さを備え最高のサービスが得られます。
【予約・問合せ】 URL: www.trenesturisticosdelujo.com / www.transcantabrico.com
E メール: transcantabrico@feve.es
●週末旅行なら観光列車『ノルテ』
週末を利用した列車の旅なら土日の1泊2日コース “ガリシア”と、日帰りコース“レオン”、“アストゥリアス”、“ビスカヤ”がお勧めです。“ガリシア”はサンティアゴ・デ・コンポステーラからア・コルーニャ、フェロールへ専用バスで移動、フェロールのホテルで一泊し翌日FEVE列車にてガリシアのリアス(入江)を巡るコース。
【予約・問合せ】 URL : www.trenesturisticosdelnorte.com
E メール: trenesturisticosdelnorte@feve.es
【日本総代理店】
㈱エアーインターナショナルサービス
Tel.: 03-5469-2751/ Fax:03-5469-2758 / E-mail:ogawa@air-inter.jp
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《第33回アメリカズカップ 再びバレンシアで開催!》
Alinghi vs BMW Oracle 2月8日に決戦開始
第33回アメリカズカップ(2010年)が、2007年に行われた前回に引き続き、年間を通じて温暖な気候に恵まれた地中海都市バレンシアにて開催されます。前大会運営を成功させ、自信あふれるバレンシア市民も今大会を待ち望んでいます。
アメリカズカップ公式ウェブサイト www.americascup.com
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《アルハンブラ宮殿 予約についての注意》
アルハンブラ宮殿の「昼の部」と「庭園のみ」の入場が3月7日、8日、4月18日、19日については規制されています。1月末現在、スペイン本国でも明確な情報が公表されておりません。情報確認出来次第、当局のウェブサイトなどを通じてお知らせしていきますが、お急ぎの場合は下記アルハンブラ宮殿事務局までお問合せ下さい。
アルハンブラ宮殿事務局 Tel.:+34 958 027 914/10
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《マドリッドで東洋を再発見》 企画展『東洋に魅せられて』
マドリッドの国立装飾美術館では、企画展『東洋に魅せられて』(Fascinados
en Oriente)が6月まで開催されています。プラド美術館をはじめとする有名博物館の所蔵品の中から選ばれた300点を越す作品が展示され、ヨーロッパ人の視点で中世から現代における西洋と東洋との関係を紹介しています。陶磁器や家具、衣服、絵画といった展示品の中には1690年頃ベトナムのブンタオ沖で沈没した中国の輸送船に積まれていた陶磁器や、19世紀後半の印象派画家に大いに影響を与えた浮世絵版画や刀、そして現代の漫画至るまで日本に関係する作品も多く展示されています。また、同展のポスターには日本のアニメが印象的に使われ目を引いています。
開館時間:火~ 土:9:30~15:00、日祝:10:00~15:00
木・金・土は17:00 ~20:00 も開館
休館日: 月曜日、5月1日
アクセス:地下鉄 Banco de Espana y Retiro (L2)
市内バス 1、2、 5、 9、14、19、20、27、37、45、51、
52、74、146
展覧会ポスター
Jan-2010 / NIPO : 704-10-006-3
《最新ホテル情報》
【コルドバ】 HOTEL LAS CASAS DE LA JUDERIA
コルドバ旧市街地ユダヤ人地区、メスキータからわずか500メートルと いう便利な立地に、5ツ星ホテル『HOTEL
LAS CASAS DE LAJUDERIA』が新たにオープンしました。1597年に建てられた建物を同地区の建築様式を取り入れ丁寧に改装したもので、豪華なだけでなく、快適なくつろぎを観光客に提供しています。
URL:www.casasypalacios.com
Tel.:+34 957 202 095/ 4
Fax:+34 957 293 503
E-mail: juderia.cordoba@casasypalacios.com
【バルセロナ】 HOTELES SANTOS PORTA FIRA
バルセロナのスカイラインに新たな景観が加わりました。日本を代表する建築家、伊藤豊雄氏による赤とクリスタルの組み合わせが印象的な前衛的デザインのツインタワーです。オフィス棟とホテル棟から成る複合施設で、グラン・ビアにある見本市会
場FIRA BARCELONA からは徒歩数分という好立地です。赤い建物がホテル棟で24階建て、部屋数は320室。コンベンション向けの宴会場も備わっています。
URL:www.h-santos.es
Tel.:+34 932 973 500
E-mail: hotelportafira@h-santos.es
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《ルーラルホテルに泊まりながらプチ巡礼》
ガリシア州のサンティアゴ巡礼路沿いには元貴族の宮殿やお屋敷を改装して造られた風情あるルーラルホテルが点在しています。巡礼路を歩いた後の夜は快適なホテルで美味しいディナーを堪能し、ゆっくり休息した翌日は次の目的地を目指す。そんなちょっとリッチなプチ巡礼の旅を楽しみたい方にお得なのが、ガリシア州観光局が推進するイアコブスパック(Bono
Iacobus)。
このパックは本ルートのフランスルートや、夕日が美しい最果てのフィステラを目指すルートなど全部で7種類。どのルートも1
日の歩行行程は20km前後に設定されています。各ルートごとに日程や料金が異なり、聖週間と8月を除いて、現地代理店を通じて販売されます。料金には宿泊料と夕食が含まれていて、オプションでピクニックランチや、荷物の輸送、終着地サンティアゴ・
デ・コンポステーラでの宿泊施設の手配も可能です。詳しくは下記URLをご覧下さい。
Bono Iacobus http://www.turgalicia.es/iacobus/iacobus.asp?ctre=iacobus&cidi=I
問合せ:ガリシア州観光局(Turgalicia)Tel. (+34) 902 200 432 / Email cir.turgalicia@xunta.es
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009年12月号 - 第2号 |
―マドリード市代表団が東京都を訪問
同市と東京都との協定締結の可能性について担当者と協議
マドリードと東京がより身近に
・ マドリード市は観光地としての魅力を東京で強くアピール。トレンドに敏感な読者層を持つ英国の国際ビジネス誌、モノクルマガジンの「別冊マドリード市特集」を発表
・ マドリード市振興公社代表は、全日空幹部との会合で、東京とマドリード間の航空路線改善について協議
・ 日本はマドリード市の観光事業にとって優先市場の一つであり、2009年10月の日本からの観光客数は前年同月比73.5%増を記録
・ マドリード市役所は、文化と経済、治安面を重点とする第二次プラン・ハポン(日本プロジェクト)をスタート
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2009年12月7日 マドリード
マドリード市振興公社(プロモシオン・マドリード)は、今週東京で、日本市場に向けたスペインの首都の魅力を紹介する活動を行い、マドリードと東京の結びつきの強化を図った。マドリード市は、観光戦略プラン2008-2011の大綱にそって、海外における市のイメージの普及と強化のための様々な活動を展開している。
今回の日本滞在中、マドリード市代表団は東京都庁の観光振興担当者と会合を持ち、マドリードと東京の協定締結の可能性について協議した。マドリードは世界各都市の観光機関との提携関係を推進しており、最近サンパウロとブエノス・アイレス両市とも協力協定に調印し、ニューヨークとの交流も始めている。
マドリードとモノクルマガジン
マドリード市振興公社代表団は、東京で、マドリード市の持つ観光、文化、レジャーの幅広い魅力を紹介。英国の著名なビジネス誌、モノクルマガジンの「別冊マドリード市特集」のプレゼンテーションイベントにも参加した。「別冊マドリード特集」は、マドリード市がマドリード州観光局とTurespana(スペイン観光促進局/
スペイン政府観光局)との協力で制作し、モノクルマガジン2009年12月/2010年1月号の別冊として発行されたもので、国際関係や企業運営、芸術やデザインに関心のある国際的読者を対象としている。
全世界のキオスク屋書店で入手できるこの「別冊マドリード特集」では、24ページにわたって、スペインの首都マドリードのインフラ、デザイン、建築、ガストロノミー、文化、ショッピングなどのトレンドや最新情報が紹介されている。出版元が主催したプレゼンテーションには、編集長のタイラー・ブリュレ氏が司会を務めるなか、日本のマスコミ関係者、定期購読者、オピニオンリーダー、各機関代表など、250名以上の招待客が出席した。
Turespana (スペイン観光促進局/スペイン政府観光局)とのコラボレーション
東京を訪問した参事官パブロ・バウティスタをトップとするマドリード市振興公社の代表団と、東京のスペイン政府観光局長のイグナシオ・ドゥカセは、モノクルマガジン主催の昼食会に出席した。昼食会では、同席した全日空幹部との間で、東京とマドリード間の直行便就航の採算性に関する話し合いも行われた。
さらにマドリード市振興公社の一行は、12月8日に東京のスペイン観光局代表との会合を持ち、2010年にTurespanaとマドリード市振興公社が共同で展開する観光プロモーション活動について協議した。
優先市場
マドリード市にとって、日本は観光戦略プラン2008-2011に含まれている優先市場の一つであるが、その理由の一つとして、観光客一人当たりの高い消費レベルがあげられる。2008年にマドリードを訪れた日本人観光客は134,984人で、 外国人観光客の3.91%を占めたに過ぎないが、1人あたりの消費額平均は341.70ユーロ/日で、外国人観光客一人当たりの平均消費額134.41ユーロ/日に比べてずば抜けて高く、観光客消費国際ランキングで日本市場はトップを占める。
2009年の1月から10月までにマドリード市を訪れた日本人観光客の総数は104,064人であった。なかでも特筆されるのは10月の日本人観光客が15,230と、大幅に増大したことで、この数値は前年同月比73.5%増に値する。
これらの統計を踏まえ、マドリード市役所は2005年、日本におけるマドリード市の観光地としてのイメージの普及や、日本人観光客の安全とサービス面の向上を目的とする「プラン・ハポン」(日本プロジェクト)をスタートさせた。現在このプランは、2008-2011期向けの二次計画として継続されている。このプロジェクトのもとで行われた活動内容としては、日本語版ガイドブック「日本人から日本人へ」や「マドリード必見ガイド」の制作、マドリード市観光協会が提供する日本語によるガイド付きツアーの実施、2008年に日本語版が更新されたマドリードのポータルサイトesMADRID.com(www.esmadrid.com)の運営などが挙げられる。
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号12月号 |
(内容)
-《2010年はバルセロナを走ろう!》
-《世界遺産ヘラクレスの塔を訪れる観光客が増加》
-《スペイン高速鉄道AVE最新情報》
-《プレンテ・アエレオも高速鉄道AVE並みの運賃に》
-《バルセロナ・エルプラット空港》
-《バレンシア芸術観光都市に『AGORA』誕生》
-《へレスと体感する旅~その①~》馬術文化編
-《パラドール情報》
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《2010年はバルセロナを走ろう!》
日本でもランナー人口が増加している昨今。来年のバルセロナでは1.6キロという手軽な距離からフルマラソン
まで、年間を通して合計17のランニングイベントが予定されています。ランニング愛好家の皆さん、地中海に臨む芸
術都市バルセロナで自己記録の更新を目指してみませんか?
予定日 |
レース名 |
㎞ |
参加 |
主催 |
人数 |
URL |
|
1 月24 日 |
サンアントニマラソン |
10 |
1,300 |
Esportiu Rocafort www.cursasantantoni.cat |
2 月14 日 |
バルセロナハーフマラソン |
21 |
3,000 |
バルセロナ市役所www.bcn.cat |
3 月07 日 |
バルセロナマラソン |
42 |
9,700 |
R.P.M. |
www.maratobarcelona.es |
|
4 月18 日 |
ナイキファイアーマンマラソン |
10 |
18,000 |
ナイキ |
www.cursabombers.com |
|
4 月25 日 |
ミーヤサグラダ・ファミリアマラソングランプリ |
1.6 |
2,000 |
Esportiu Claror www.claror.cat |
5 月30 日 |
エル・コルテ・イングレスマラソン |
11 |
60,000 |
エル・コルテ・イングレス |
www.cursaelcorteingles.com |
|
5 月未定 |
ノウ・バリスマラソン |
10 |
800 |
Club Atletisme Nou Barris |
www.clubanb.cat |
|
7 月04 日 |
ラ・マキニスタマラソン |
10 |
2,500 |
La Maquinista . Sant Andreu
www.cursaintegraciolamaquinista.cat |
9 月未定 |
ポブレノウマラソン |
10 |
800 |
Ass.Gran Via/Espronceda/Peru www.avgranvia.org |
9 月未定 |
メルセド祭マラソン |
10 |
10,000 |
バルセロナ市役所 |
www.bcn.cat |
|
10 月未定 |
バルセロナ市民マラソン |
10 |
1,000 |
Club NatacioAtletic Barceloneta |
www.cnab.cat |
|
10 月未定 |
バルセロナ女子マラソン |
5 |
8,300 |
Runners/Motorpress Iberica
www.carreradelamujer.com |
11 月01 日 |
アミスタットマラソン |
16 |
500 |
Myrna Mates www.cursadelamistat.com |
11 月未定 |
サンツ・クロスマラソン |
10 |
1,400 |
Unio Esportiva de Sants |
www.uesants.cat |
|
11 月13 日 |
クロットマラソン |
10 |
800 |
Foment Martinenc |
www.cursapopularclot.com |
|
11 月28 日 |
Jean Bouin マラソン |
10 |
5,500 |
Mundo Deportivo www.jeanbouin.cat |
12 月31 日 |
サン・シルベストレマラソン |
10 |
5,000 |
バルセロナ市役所 |
www.santsilvestre.com |
|
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《世界遺産ヘラクレスの塔を訪れる観光客が増加》
「観光と情報7月号」で新たに世界遺産に指定されたと紹介したガリシア州ア・コルーニャの『ヘラクレスの塔』。統計によると、2009年8月に『ヘラクレスの塔』を訪れた観光客の数は前年の同時期に比べ約5000人増加。内訳はほとんどがマドリッドやバルセロナをはじめとするスペイン国内からの観光客ですが、フランス、ポルトガル、イタリアなどの近隣諸国やアルゼンチン、アメリカ合衆国、ブラジルからの外国人観光客も増えています。
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《スペイン高速鉄道AVE最新情報》
2010年
マドリッド~バレンシア間開通予定
現在工事が進められているマドリッドとバレンシアを結ぶAVE。完成すれば両都市間の移動時間は1時間35分に短縮され、日帰り旅行圏内に。また、途中停車するクエンカでは、AVEの駅の新設工事が始まっています。
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《プエンテ・アエレオも高速鉄道AVE並みの運賃に》
イベリア航空が運行するマドリッド~バルセロナ間の空のシャトル便「プエンテ・アエレオ」の料金が35%割引になりました。ただし、インターネットで往復便を購入した場合に限ります。これによりマドリッド~バルセロ間の片道運賃は129ユーロ(フライト時間55分)と、両都市を結ぶ高速鉄道AVE
並みの運賃となります。
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《バルセロナ・エルプラット空港》
日本を発着するヨーロッパ系航空会社は総てT-1
に集結
バルセロナ・プラット空港の新ターミナルT-1に発着する航空会社が更に追加されました。主な航空会社は下記のとおりです。また、追加される全航空会社のリストはスペイン航空局ウェブサイトwww.aena.es
(英語・西語) にてご覧下さい。
UX AIR EUROPA |
DL DELTA AIRLINE |
|
AF AIRFRANCE |
CO CONTINENTAL AIRLINES |
|
KL KLM |
SU AEROFLOT |
|
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《バレンシア芸術科学都市に『AGORA』誕生》
バレンシアの新市街に広がる複合施設『バレンシア芸術科学都市』に新しい建物が加わりました。先月行われたテニス大会『バレンシアオープン500』の開催に合わせ、竣工となったイベント会場『アゴラ(AGORA)』。地元バレンシアの著名建築家サンティアゴ・カラトラバの手による白と青を基調とした曲線が特徴的な建物で、床面積13,500㎡、高さ70m、観客収容人数
5,500人と小規模ではありますが、他の建物同様、周囲には水が張り巡らされ、トゥリア川を埋め立てた緑地ともマッチし、美しい一角を作り出しています。
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《ヘレスを体感する旅~その①~》
馬術文化編
アンダルシア州カディス県にあるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(以下ヘレス)では、バルでワインを頼むと「ヘレスのワイン(=シェリー)?」と聞き返されるほどシェリー酒を飲む習慣が生活に根付いています。町中の至る所には、シェリー酒独特の酵母の香りが漂う醸造所(=ボデガ)が立ち並び、道路では馬の蹄の音と共に観光客向けの馬車の姿が見かけられ、ほのかに干草の香りが漂います。そしてどこからともなく聞こえてくるフラメンコギターの調べや歌声。町を歩くだけでもその文化を五感で体験できるヘレス。今回は馬術文化に触れられるアンダルシア王立馬術学校(Fundacion
Real Escuela Andaluza de Arte Ecuestre)をご紹介します。
施設見学
現在馬術学校が置かれている敷地は、元は19世紀にワイン事業で富を築いたラボルデ家が所有していました。広々とした敷地内には美しい庭園があり、当時建てられた宮殿が現在は博物館として使用されています。
【見学可能日】水曜日、8月以外の金曜日、1、2月は月曜、火曜※祝日は要相談
【時間】10時~14時
【チケット販売窓口】
9時30分~13時
【料金】10ユーロ
(子供、シニア、身障者、学生割引料金あり)
【内容】ビデオ上映、トレーニング見学(11時~13時)、厩舎、
馬具置き場、馬具製造所、馬術博物館
の見学。
※別途クイック見学や馬術博物館のみ見学するコースも有ります。
馬術ショー『アンダルシア馬はこう踊る』
選び抜かれた馬たちが、最低4年の訓練を終えた騎手に操られ華麗なダンスを披露します。スペインのクラシック音楽と共に一列に入場する馬と騎手の姿は気品に満ちあふれ、バレエのオープニングを連想させます。ショーは5部構成で、まずは騎手が片手で手綱を握ってギャロップ。そして、馬がつける飾り鈴のシャンシャンという小刻みな音と共に馬車が駆け巡り、最後は馬が後ろ足立ちやジャンプで会場は拍手の嵐となります。丁寧に手入れされた美しい毛並みの馬と音楽、そして18世紀に由来するユニフォームを身にまとった騎手の凛とした立ち振る舞いは芸術的です。
【開催日】3月1日~12月29日火曜、木曜(8月は金曜も開催)
※12月24、31日は休み
【時間】12時
【チケット販売窓口】9時30分~11時45分
【料金】特等席24ユーロ、一般席18ユーロ
(子供、シニア、身障者割引あり)
【問合せ先】
www.realescuela.org
Tel.: +34 956 31 96
35
予約Tel.: +34 956 31 80 08 - Fax: +34 956 31 80
15
E-mail:reservas@realescuela.org
プレス担当Tel.: +34 956 31 80 13 - Fax: +34
956 31 80
11
E-mail:info@realescuela.org
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《パラドール情報》
www.parador.es
●歴史的建造物のパラドールが博物館に
ガリシア州オウレンセ県、ミーニョ川とシル川の合流する緑豊かな渓谷地帯リベイラ・サクラ地方は、修道院や隠修士が住居とした洞窟や礼拝堂が多くあることに由来し、「聖なる川岸」という意味を持ちます。この地方の中心に位置するパラドール・サント・エステボは、6世紀のベネディクト会修道院を改修した建物で、その歴史的価値と、来年のサンティアゴ聖年を記念して、博物館としても公開されることになりました。館内には建物の歴史や建築様式を説明する約30のパネルが設置され、ガイドブックも用意されています。このようにパラドールを博物館にする試みは他のパラドールでも実施される予定です。
●憧れのゴルフコースのあるパラドールでリラックス
バレンシア市から5kmほど沿岸部を南下すると、静かなリゾート地、エル・サレールがあります。パラドール・エル・サレールは有名ゴルフ雑誌『ゴルフ・ワールド』の読者アンケートでヨーロッパのゴルフ場ベスト10にランキング入りしたゴルフ場(18ホール)に隣接しています。憧れのゴルフコースやホテルの部屋からは地中海の眺めが楽しめ、ゆったりとしたバカンスを過ごすのには最適です。
●世界の『大自然の中にあるホテル』ベスト10に選ばれたパラドール
アストゥリアス州のパラドール・カンガス・デ・オニスが、ヨーロッパで定評のあるホテル比較検索サイト‘Trivago’の700万人を超えるユーザーを対象に行った調査で、『大自然の中にあるホテル』ベスト10に選ばれました。同サイトの中では「伝統と現代性を兼ね備えた建物で、歴史を感じさせるレストランでは美食が楽しめる。セーヤ川とピコス・デ・エウロパ(*1)の雄大な自然に囲まれ、ナランホ・デ・ブルネス(*2)やエノル湖(*3)への日帰り旅行の拠点としても最適。』とコメントされています。
*1
北スペインに連なる山脈 ピコス・デ・エウロパ
*2 ピコス・デ・エウロパ山脈でも特に美しいと言われる標高2500m級の山
*3
ピコス・デ・エウロパ国立公園内コバドンガにある湖の一つ
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号11月号 |
(内容)
-《マイ・二ノットコンクール2009-2010》
-《スペインのチョコレートの名店、日本上陸》
-《2010年 マドリッドの見抜く通り「グラン・ビア」の着工100周年》
-《プラド美術館、19世紀の芸術を集めた展示スペースをオープン》
-《11/16~22、バレンシアで第二回ブルメウィーク開催》
《 スペインのチョコレートの名店、日本に上陸 》
マドリッドの老舗チュロス専門店&バルセロナ人気チョコレート店
「スペイン」と言われてチョコレートを連想する方は少ないかもしれませんが、実はコロンブスの時代、アメリカ大陸で飲まれていたチョコレートが、ヨーロッパでは初めてスペインに持ち込まれたのです!その後、時代を経て、「飲むチョコレート」から現在の「食べるチョコレート」へとヨーロッパ各国で形を変えてきたのです。「飲むチョコレート」いわゆる「ホットチョコレート」が、スペイン名物チュロスには欠かせない、子供から大人にまで大人気の一品。チョコレートを少量のミルクで溶かしたもので、日本で飲まれるココアよりも濃い少しドロッとした感じのドリンクです。
チョコラテリア・サン・ヒネス (Chocolateria San Gines)
ソル広場近くの路地裏にある小さな店でありながら、マドリッドでは知らぬものはない1894
年開業の老舗チュロス専門店。週末や大晦日に大混雑している光景は、飲み明かした後にチュロスを食べる習慣があるマドリッドならでは。海外初進出となる新三郷店には、日本ならではのフレーバーチュロスも!
マドリッド本店
Pasadizo de San Gines, 5
Madrid
TEL +34.91.365.6546
Open 平日09:30~翌07:00
土日祝 09:00~翌07:00
ららぽーと新三郷店
埼玉県三郷市新三郷
ららシティ3 丁目1-1
ららぽーと新三郷3F
TEL:048-959-7193
www.tokyo-restaurants.co.jp
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カカオ・サンパカ (Cacao Sampaka)
グラシア通り近くにオシャレな本店を構える、バルセロナ発のチョコレート専門店。スペイン国内には、マドリッド、バレンシア、ビルバオ、マラガにもチェーン展開しており、ショップだけでなくカフェを併設している店舗も。王室御用達のチョコレート店としての看板を掲げ、日本初進出。
バルセロナ本店
Consell de Sent, 292, Barcelona
TEL: +34.93.272.0833
www.cacaosampaka.com
Open: ショップ 月~土 15:00~21:15
カフェ 月~土 15:00~20:45
Close: 毎週日曜
東京・丸の内店
東京都千代田区丸の内2-6-1
丸の内ブリックスクエア1F
TEL. 03-3283-2238
www.cacaosampaka.jp
Oct-2009 / NIPO : 704-09-011-8
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-1-10 第二虎ノ門電気ビル6F - 2 -
TEL 03-3432-6142(業界) FAX 03-3432-6144 www.spain.info/jp info.tokio@tourspain.es
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《 2010年、マドリッドの目抜き通り 「グラン・ビア」 の着工100周年 》
20世紀初頭のマドリッド最大の公共工事
マドリッドの「グラン・ビア」は、観光客ならずとも誰もが一度は通る旧市街地の目抜き通り。2010年4月4日、グラン・ビアは竣工100周年を迎えます。これを記念して、マドリッド市では今年から来年にかけてさまざまなイベントを予定しています。記念
イベントの一部をご紹介します。
【記念イベント】(抜粋)
12 月 カヤオ広場にクリスマスツリーの設置
12 月~2010 年10 月 マドリッド市観光局主催のガイド付き市内ツアー「グラン・ビア100周年」
2010 年2~9 月 グラン・ビアを「Cibeles Madrid」など世界のファッションショーでプロモーション
2010 年3~10 月 スペイン広場に観光案内所、グラン・ビア通りに「歩くインフォメーションスタッフ」配置
2010 年4 月11 日 巨大ケーキに100本のロウソクを灯し、グラン・ビア100歳の誕生日を祝う
2010 年4・5 ・9・10 月 シベレス広場からスペイン広場までの「ミュージカル観光バス」(約40 分)
【グラン・ビアの歴史】
この通りの建設は、1886年建築家カルロス・ベラスコが発表した都市開発計画をもとに、1910年4月4日、当時の国王アルフォンソ13世立会いのもと着工。30区画(約142,647㎡)にわたる327のビルや通りが取り壊され、1927年に全長1.5km
の大通り「グラン・ビア」が完成。その後も周辺工事は続き、1952年にはこの都市開発計画の最後のビル(グラン・ビア72番地、現ホテル・ワシントン)が建てられました。
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《 プラド美術館、19世紀の芸術を集めた展示スペースをオープン 》
常設展に176作品を追加
マドリッドのプラド美術館は、10月5日、19世紀の作品を集めた12の展示室をオープンしました。場所は、
ビヤヌエバ棟1階。これまでプラド美術館の展示作品はゴヤの時代まででしたが、これでロマネスクから19世紀
までの広い年代幅のスペイン芸術を堪能できます。展示作品は152点が油絵で、そのほか水彩画や彫刻
などをあわせた全176作品です。主なアーティストは、ゴヤ、マドラソ、ロサレス、ソローヤ他。なかには初展示
の作品も含まれています。
詳細:プラド美術館 www.museodelprado.es
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《 11/16~22、バレンシアで第二回グルメウィーク開催 》
「バレンシア・グルメウィーク」(Valencia Cuina Oberta-Restaurant Week)は、出展するレストランで特別メニューを特価で堪能できると話題になっています。今年6月に開催された初回には、Javier
Salvador (レストラン La Sucursal)やAlejandro del Toro(レストラン Alejandro)、Bernd
Knoller(レストラン Riff)など ミシュランの星を獲得しているバレンシアの有名シェフを筆頭に52のレストランが参加し、6,000食近くを提供しました。
11月に開催される第二回でも、多くのレストランの参加が予定されています。
詳細: バレンシア市観光局 www.visitvalencia.es
通りに掲げられた記念ロゴ
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号10月号 |
(内容)
-《サイクリングで緑豊かなマドリッドを体験》
-《平日の夕方は国立ソフィア王妃芸術センターへ》
-《プラド美術館で見る エル・グレコ》
-《マドリッドとシグエンサを結ぶ日帰り列車“中世列車”》
-《マドリッド・バラハス空港至近に新ホテルオープン》
-《バルセロナ・エルプラット空港》
-《バルセロナの美術館は日曜の午後がお得!》
-《ビルバオ郊外のチャコリ博物館》
-《サラゴサ旧市街のチョコツアー》
-《スペインブランドをお土産に》
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《サイクリングで緑豊かなマドリッドを体験》
ガイド付きサイクリングツアー さわやかな陽光と風を感じながら、自転車でマドリッド市内の歴史建造物や緑地帯を周ってみませんか?マドリッド市観光局が主催するガイド付きサイクリングツアーは、マヨール広場をスタートし、マドリッドの台所であるサン・ミゲル市場、そしてサンティアゴ教会、オリエンテ広場、デボッド寺院などの歴史建造物を訪れた後、マンサナーレス川右岸に広がる緑地帯のオエステ公園や大学地区を巡り、対岸のカサ・デ・カンポ、デエサ・デ・ラ・ビヤで緑を堪能する全16キロのコース。新しいマドリッドが発見できるかも! 催行日:10月の毎週水曜日 18時スタート(所要時間 約3時間) 集合場所:マヨール広場観光案内所 参加人数:1グループ25名まで(※ガイドはスペイン語のみ) 料金:3.9ユーロ (自転車レンタル料は別料金、自転車の持ち込み可)
マンサナレス川に架かるセゴビア橋
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《平日の夕方は国立ソフィア王妃芸術センターへ》
無料入館日拡大 9月2日より国立ソフィア王妃芸術センターの入館料金が変わりました。新たに企画展のみの入館料が設定された上、無料で入館できる日時も増えました。
【一般料金】 常設展+企画展: 6ユーロ 企画展のみ: 3ユーロ 【入館料無料】
. 火曜日を除く平日の19時~21時(15人以上のグループは対象外) 土曜14時30分~21時、日曜10時~14時30分
. 4/18、5/18、10/12、12/6 . 18歳以下、大学生、取材目的の記者
※身分証明書の提示が必要
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《プラド美術館で見るエル・グレコ》
2009年11月01日まで トレドにあるエル・グレコ生家美術館に展示されているエル・グレコの名画「トレドの景観と地図」は同美術館が改装工事中のため、11月1日までプラド美術館に貸し出され、ビヤヌエバ館8Aに展示されています。
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《マドリッドとシグエンサを結ぶ日帰り列車“中世列車”》
中世の雰囲気を満喫する日帰り旅行 期間限定で運行されるマドリッドと、北東へ約100kmに位置する中世の都市シグエンサを日帰りで結ぶ“中世列車”。車中では、中世の衣装に身を包んだ役者たちによるパフォーマンスや、お菓子が配られるなどのサービスがあり、特にお子様連れには大人気です。シグエンサの街に着いてからも役者たちが余興を交えながら観光名所を案内してくれます。また昼食時には、乗車した中世列車の切符を見せると割引が受けらるレストランもあります。
チケットはスペイン国鉄(RENFE)販売窓口、インターネット、または電話にて2ヶ月前から購入可能。
運行日 09月 12、19、26日 10月 03、17、24、31日 11月
14、21、28日
往路:10時00分 マドリッド・チャマルティン駅発 11時25分 シグエンサ駅着 復路:18時10分 シグエンサ発 19時32分 マドリッド・チャマルティン駅着 料金:大人26ユーロ / 14歳以下16ユーロ
www.renfe.com TEL+34-902-24-02-02
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《マドリッド・バラハス空港至近に新ホテルオープン》
マドリッド・バラハス空港から車で5分という至近に、Axor Hotelesグループの新しいホテルが2軒オープンしました。マドリッド見本市会場やコングレス会場(Palacio de Congreso)にもほど近く、商用での滞在には特に便利です。機能的でありながら快適なデザインとハイテク設備を備えたブティックホテルのコンセプトを大型ホテルに当てはめた4ッ星と3ッ星クラスのホテルです。 Axor Barajas **** 客室数217 Axor Feria *** 客室数285 住所:Calle Campezo 4, Madrid - C.P. 28022/Tel:+34 913122379 E-mail: reservas.barajas@axorhoteles.com URL:www.axorhoteles.com
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《バルセロナ・エルプラット空港》
9月9日よりT-1利用航空会社追加 「観光と情報7月号」でお知らせ致しましたバルセロナ・プラット空港の新ターミナルT-1に発着する航空会社が9月9日より追加されました。主な航空会社は下記のとおりです。追加される全航空会社のリストはスペイン航空局ウェブサイトwww.aena.es
(英語・西語) にてご覧下さい。 YW Air Nostrum AY Finnair AA American Airlines
IB Iberia BA British Airways VY Vueling Airlines 運行日 09月 12、19、26日
10月 03、17、24、31日 11月 14、21、28日 往路:10時00分
マドリッド・チャマルティン駅発 11時25分 シグエンサ駅着 復路:18時10分
シグエンサ発 19時32分 マドリッド・チャマルティン駅着 料金:大人26ユーロ
/ 14歳以下16ユーロ
往路:10時00分 マドリッド・チャマルティン駅発 11時25分 シグエンサ駅着 復路:18時10分 シグエンサ発 19時32分 マドリッド・チャマルティン駅着 料金:大人26ユーロ / 14歳以下16ユーロ
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《バルセロナの美術館は日曜の午後がお得!》 毎週日曜日15時~20時は入館料無料
バルセロナ市が運営する下記14箇所の美術館が毎週日曜日の15時から20時まで無料開放されています。バルセロナ市役所が推進するこの試みは市民にも好評で、美術館は日曜の午後の待ち合わせ場所や、市民の憩いの場としての役割も果たすようになりました。
無料開放実施中の博物館・美術館
バルセロナ歴史博物館(MUHBA) |
バルセロナ自然科学博物館(MCNB) |
装飾博物館(ペドラルベス宮殿内) |
モンジュイック植物園 |
陶器美術館(ペドラルベス宮殿内) |
フレデリック・マレス美術館 |
バルビエル・ムエリェール博物館 |
バルセロナ民族博物館 |
音楽博物館(アウディトリ内) |
ペドラルベス修道院美術館 |
ビレイナ映像センター |
ピカソ美術館 |
バルセロナ海洋博物館 |
バルセロナ現代文化センター(CCCB) |
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《ビルバオ郊外のチャコリ博物館》
“チャコリ”はバスク地方で作られる微発泡性の白ワインで、すっきりとした飲み口が特徴の地ワインです。爽やかな酸味がバカラオのピルピル(干し塩鱈に乳化したオリーブオイルをからめたお料理)や、メルルーサのグリーンソース添えなど魚介類をふんだんに使ったバスク料理に良く合います。ビルバオ郊外レイオア(Leioa)の街にある、18世紀に建てられたバスク風建築の白壁の大きな屋敷が改装されチャコリ博物館に生まれ変わりました。事前に予約をすれば団体に限りガイド付ツアーが用意されています。
【ガイド付ツアー】(一人当たりの料金) . 館内見学のみ 3ユーロ . 見学+テイスティング
11ユーロ . 見学+ランチ 要相談 【お問い合わせ】 ビスカヤ県チャコリ原産地呼称委員会
www.bizkaikotxakolina.org 住所:Palacio Mendibile, Barrio Mendibile, 42,
Leioa TEL: +34 94 607 60 66 【アクセス】 ビルバオ市内から約13キロ。ビルバオ地下鉄、バスク鉄道(EuskoTren)が運行
チャコリのブドウ畑
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《サラゴサ旧市街のチョコツアー》
昨年国際万博の舞台ともなったサラゴサ。郷土を代表するお菓子である一口大に切ったフルーツをチョコレートでコーティングした“アラゴンのフルーツ”(=Frutas de Aragon)は、スペイン全土でも大人気です。このツアーでは、旧市街にある由緒あるチョコレートショップを4軒廻ります。チョコレートのテイスティングといっても固形タイプに、液状タイプ、冷たいものから温かいもの、ミルク入り、またはブラック、そしてホワイトチョコレートと多岐にわたって楽しめ、最後の締めくくりはもちろん“アラゴンのフルーツ”というチョコレート好きにはたまらないお得なツアーです。 実施時間: 毎週土曜日11時 (所要時間 約2時間)
集合場所: ピラール広場 ラ・ロンハ(La Lonja) s 料金: 12ユーロ ※5才以下は無料
【お問合せ】 サラゴサ観光局 www.zaragozaturismo.e
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《スペインブランドをお土産に》
~ファッション編~ 首都マドリッドでは毎年2回「シベレス」(Cibeles)という大規模な見本市とファッションショーが開催されています。ファスト・ファッションブランドZARAは日本でも既に有名ですが、その他にも見逃せないファッションブランドがあるのをご存知ですか?
せっかくスペインに行くのなら、おみやげにはスペイン発のブランド品を買って行きたいもの。ここでは、スペインブランド、またはスペインにしかないショップをリストにまとめてみました。また、これらのショップはグローバルリファンド社の加盟店でもありますので、免税手続きの対象店舗です。
消費税払い戻しサービスを賢く利用してショッピングを楽しみましょう。
アパレル |
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LOEWE/ロエベwww.loewe.es |
スペイン王室御用達の世界中で知られるスペインを代表する高級ファッションブランド。 |
CORTEFIEL/コルテフィエルwww.cortefiel.es |
エレガントなデザインと着やすさを兼ね備えた紳士・婦人服ブランド。ファスト・ファッション並みの値段設定も魅力。 |
DESIGUAL/デスイグアルwww.desigual.com |
バルセロナ発のヤング向けアパレルブランド。カジュアルで前衛的なデザインがバルセロナらしい。 |
SPRINGFIELD/スプリングフィールドwww.spf.com |
CORTEFIEL系列のヤングメンズアパレルブランド。都会的なデザインが特徴。 |
PEDRO DEL HIERRO/ ペドロ・デル・イエロwww.pedrodelhierro.com |
モダンでありながらトラディッショナルなデザインに定評がある紳士・婦人服ブランド。 |
シューズ |
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CARMINA BY JOSE ALBALADEJO/ カルミナ・バイ・ホセ・アルバラデホwww.carminashoemaker.com |
マヨルカ発、伝統ある手作りによる紳士靴ブランド。 |
ランジェリー |
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WOMEN’S SECRET/ウーマンズシークレットwww.womensecret.com |
おしゃれでお手頃価格な婦人ランジェリーブランド。 |
ジュエリー |
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J.ROCA JOYERO/J.ロカ・ホイェロwww.jroca.com |
老舗の宝飾品ブランド。宝石を多用したおおぶりなデザインが特徴。 |
TOUS/トウスwww.tous.com |
クマのモチーフがかわいいカタルーニャ生まれのアクセサリー&小物ブランド。スペインの百貨店「エル・コルテ・イングレス」や空港にショップがあります。 |
CARRERA Y CARRERA/ カレーラ・イ・カレーラwww.carreraycarrera.com |
東京銀座にもショップを構えるマドリッドに拠点を置く老舗ブランド。金細工職人の技術と独特のデザインが特徴のラグジュアリーブランドです。 |
ショップ |
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CALCATS PADEVI/カルサッツ・パデビwww.padevi.com |
ヤング向けのデザイン性の高い良質なシューズがお手頃価格で入手できる靴チェーン店。 |
KASTORIA/カストリアwww.kastoria.com |
バッグや小物、ジャケットなどレザー製品専門店。また、リヤドロの陶器も販売しています。 |
GONZALO COMELLA/ ゴンサロ・コメーヤwww.gonzalocomella.com |
国内外のハイセンスな高級ブランドを集めたセレクトショップ。 |
LA BOTIGA DEL BARCA/ ラ・ボティガ・デル・バルサwww.fcbarcelona.com |
FCバルセロナのオフィシャルショップ。 |
【グローバルリファンド社よりお知らせ】 www.globalrefund.com 免税措置とは、非EU圏内の居住者の場合ショッピングの際に払った税金の一部が戻って来るリファンドシステム。スペインの場合、払い戻しができる最低金額は店舗での購入額が90.15ユーロで、最大13パーセントが戻ってきます。店舗で作成してもらった免税書類と、購入商品をEU
の最終出国地の税関に提示してスタンプをもらう必要があるので商品は機内持ち込みとなるので注意しましょう。グローバルリファンド社は世界中に230,000店の加盟店と200ヶ所以上のリファンド・オフィスを持つ、消費税払い戻しサービスの最大手企業です。日本国内でのサービス窓口を持っているのも、グローバルリファンド社ならでは。
スペインのファッションに関する更に詳しい情報はこちら www.fashionfromspain.com
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号8月号 |
(内容)
-《ア・コルーニャの『ヘラクルスの塔』が世界遺産に登録される》
-《バルセロナ・プラット空港》
-《バルセロナ・ピカソ美術館、個人客向け入場券ネット販売開始》
photo>Turismo A Coruña
《ア・コルーニャの 『ヘラクレスの塔』 が世界遺産に登録される 》 これでスペインの世界遺産は、全41ヶ所
スペイン北西部のガリシア州にある都市ア・コルーニャ(A Coruna)。
古くから港町として 賑わうこの町は、陽光が反射して光り輝くガラス張りの建物が多いことでも有名で、別名『ガラスの街』としても知られています。今回世界遺産に指定された「ヘラクレスの塔」は、
この町の旧市街地から2kmほど離れた岬にそびえています。
【ヘラクレスの塔の概要】
ローマ時代に建てられた灯台で、長い間放置されていたものを18世紀に改修したもの。現存するローマ時代からの灯台としては世界唯一。高さ59mの塔は、海抜約60mの
岬に立ち、現在も海上交通の保全に重要な役割を果たしています。現在博物館となっている内部は見学可能で、234段の階段を上ると、素晴らしい眺望が楽しめる展望台が
あります。また、2008年9月から、アメリカ・ニューヨークの「自由の女神」と姉妹提携を結んでいます。ヘラクレスの塔の詳細は
次のコーナーで。
【ヘラクレスの塔のアクセス・見学】
住所 Avda. de Navarra s/n 15002 A Coruna TEL +34.981.223.730 URL www.torrehercules.org
(スペイン語) アクセス ア・コルーニャの旧市街地から約2.5km。マリア・ピタ広場近くの港からトランビア(路面電車)を利用。
見学時間 10月~3月 毎日10:00~18:00 4月~6月・9月 毎日10:00~19:00
7月・8月 月~木曜・日曜の10:00~21:00、 金曜・土曜の10:00~00:00
* 最終入場は閉館の15分前 入場料 一般 2.5ユーロ (20名以上のグループ:1.5ユーロ)
【ア・コルーニャの街】
ア・コルーニャ市は、サンティアゴ・デ・コンポステーラがあるア・コルーニャ県の県庁
所在地。サンティアゴから電車で約1時間(約1時間に1本)と近く、日帰りデスティネーションとしても人気が高い港湾都市です。
旧市街地では、中庭の美しいサンタ・マリア・ド・カンポ教会などが目を引き、町の中心として賑わうマリア・ピタ広場には重厚な市庁舎が建っています。海沿いを歩くと、まるで
孤島のような岬があり、歴史考古学博物館が置かれるサン・アントン城があります。また、ガラス窓を多く使ったモデルニスモ建築も多い町です。市街地から少し離れると、沿岸部には海岸遊歩道が設けられており、サイクリングやウォーキングを楽しむこともできます。近代アートも盛んで、「ヘラクレスの塔」一帯には、複数の彫刻オブジェが屋外に展示
されています。 古くから漁港として栄えたア・コルーニャでは、市場を覗くのもお勧めです。市場は通常
日曜・祝日以外の午前中(08:00頃~14:00頃)に営業しています。 ア・コルーニャ観光局公式ウェブサイト
www.turismocoruna.com (英語)
ヘラクレスの塔 (Torre de Hercules)
【歴史】
ア・コルーニャの湾岸の歴史は、ケルト民族の定住によって始まります。そして
トラヤヌスがローマ皇帝に君臨していた2世紀頃、ローマ人はその好立地に 注目し、鈴や銅、鉄を求めてイギリス領の島々へ向かう船舶を誘導するための灯台として「ヘラクレスの塔」を建設しました。しかし5世紀頃、ノルマン人の
侵略を受けたこの地の人々は内陸部へと逃れ、この港町を去りました。 13世紀に入ると、当時のスペイン国王アルフォンソ9世によって港周辺の復興が始まり、町は『クルニア』(Crunia)の名で呼ばれ、海上貿易の発達と共に
大きく成長しました。しかし「ヘラクレスの塔」は、使用されることなく放置され続け、16世紀には塔の石材の
多くが、今もこの町にあるサン・アントン城や城壁の建材として再利用されたと言われています。「ヘラクレスの塔」が再び脚光を浴びるのは、18世紀、スペインがアメリカ大陸やヨーロッパ諸国と海洋貿易を活発に行って
いた時代です。当時のスペイン国王カルロス3世の許可を得て、1788年から1791年にスペイン・エクスト
レマドゥーラ州出身の建築家エウスタキオ・ジャンニーニ(Eustaquio Guiannini)の手で塔の復旧工事が行われ、現在の姿に生まれ変わりました。
【建物】
ローマ時代に建てられた当初は四角い塔で、最上階の三階には松明が灯されるドームが設けられていました。外部から各階へ階段かスロープが設置され、直接入ることができていたと考えられています。この仕組みを利用して、外から持ち込んだ薪を屋上階へ運び入れていたと言われています。
ローマ時代の面影は外観にはほとんど見られませんが、内部はその遺跡が展示される博物館となっています。現在の塔は、ローマ時代の塔に花崗岩の石板を張り、補強され大きくなった18世紀のネオクラシック様式の
建物。新たに扉や窓を配置し、内部には展望台へ登る234段の石畳の階段が設けられています。また、最上階のドーム部分も取り壊して設置された八角形の小塔部分には、灯台のライトが設置されています。
塔の高さは59mで、海抜約60mの岬にそびえています。展望台からは、ア・コルーニャ市街をはじめ、遠くにはサダ島、ベタンソス島、アレス島やフェロールの町などの眺望を楽しめます。毎晩点灯される灯台のライトは、
毎20秒に4光の白光を放ち、36kmの距離遠方からも確認することができます。また日中でも、霧などで視界が悪いときは、10km強の距離まで聞こえる注意音を出し、ア・コルーニャ沿岸部の安全航行に重要な役割を
果たしています。
【伝説・言い伝え】
「ヘラクレスの塔」に関しては、長い歴史のなかで、多くの伝説や言い伝えが語り継がれてきました。
ア・コルーニャの原点 スペイン国王アルフォンソ10世の年代記の記録によると、この地域の住民はゲリオンという名の巨人に支配され怯えていた。ゼウスの息子のヘラクレスは、住民を助けるためこの巨人と戦い、3日間の長期決戦の末に勝利したヘラクレスは、巨人の首を埋葬した場所に、勝利を記念する塔の建設を命じた。
ブレオガン王 12世紀にケルト人修道士が書き記した「侵略記」には、ブレオガン王によりブリガンティアという町が
築かれ、大きな塔が建てられたとある。その塔こそ、ヘラクレスの塔。ブレオガン王の息子の一人は、
空気が澄んだ冬の一夜、その塔からうっすらと見えた島の侵略に挑んだ。彼の敗北の敵討ちにと、彼の弟が大群で攻め入り、当時ダーナ神族が暮らしていたその島を治めることに成功する。
鏡の歴史 ヘラクレスの甥のヒスパン王は、賢い人物として有名。彼は、ヘラクレスの塔の上に鏡を設置することで、一般市民にも岸に近づく船舶が敵か見方かを見分けられるようにしたと言われている。
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《 バルセロナ・プラット空港 》
新ターミナル T-1 6月中旬にバルセロナ・プラット空港に新しいターミナルT-1が
オープンしました。下記は、主な航空会社の発着ターミナルです。また、T-1は従来のターミナルから離れた場所に位置しています。あわせて、T-1へのアクセスをご紹介します。利用する航空会社によってターミナルが異なります
のでご注意下さい。 バルセロナ空港の詳細: スペイン航空局ウェブサイト www.aena.es
(英語・西語) T-1 利用航空会社 (一部のみ) JK Spanair LH Lufthansa LX
Swiss Int. Airlines OS Austrian Airlines SK SAS Scandinavian SN Brussels
Airlines TP TAP Portugal MS Egyptair TK Turkish Airlines T-2 (旧ターミナルT-A、T-B、T-C)利用航空会社
(一部のみ) AF Air France AZ Alitalia AY Finnair (2) BA British Airways
IB Iberia KL KLM Dutch Airlines UX Air Europa (1) XG Clickair U2 Easy
Jet (1) Spanair運航便を除く (2) Brussels Airlines運航便を除く T-1へのアクセス
バルセロナ市内 【空港シャトルバス Aerobus】 カタルーニャ広場 ⇔ 空港各ターミナル。
約15分間隔で運行。
【スペイン国鉄RENFEの近郊線Cercanias】 C2番線 バルセロナ・サンツ駅⇔空港駅(T-2)
従来のC10番線は工事中。空港駅からT-1行きシャトルバスを利用。
【タクシー】 約200台が待機。市内まで約30ユーロ、所要時間約30分(交通量によって異なる)。 空港駅シャトルバス 到着する列車に合わせて(30分間隔)、T-2の空港駅⇔T-1のシャトルバスを運行。 出発階(4階)と到着階(1階)の2ヶ所に停車。所要時間は約10分。 ターミナル巡回バス 所要時間約10分で、T-1とT-2を結ぶバス。6~7分間隔で運行。
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《 バルセロナ・ピカソ美術館、個人客向け入場券ネット販売開始 》
バルセロナ・ピカソ美術館では、公式ウェブサイト上で個人客向けの入場チケットのネット販売(クレジットカード 決済)を導入しました。サイトは英語かスペイン語で、1度に9名分(16歳以下も含む人数)のチケットが購入でき ます。手順としては、Genral Fee(常設展+特別展で9ユーロ)かExhibition Fee(特別展のみ)かを選択し、見学 希望の日付と30分単位での入場時間を選択し、次に氏名やクレジットカード情報などを入力します。尚、当日は、 選択した入場時間を30分以上過ぎると、チケットは無効となります。また、購入後の変更やキャンセル・返金は できませんのでご注意下さい。 バルセロナ・ピカソ美術館公式ウェブサイト www.museupicasso.bcn.es (英語) 尚、グループ予約(10名以上)は、上記ネット予約の対象にはなりません。これまで同様にメールで予約依頼が 必要です。 グループ予約: museupicasso_reserves@bcn.cat
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《 サッカー 中村俊輔選手 & ハンドボール 宮崎大輔選手 》
● 中村俊輔選手がバルセロナの 「エスパニョール」 へ移籍 ● 移籍先は、スペインサッカー1部リーグ「リーガ・エスパニョーラ」のRCD
Espanyol(エスパニョール)。バルサと同じくバルセロナを本拠地とするチームです。これまでモンジュイックの丘のオリンピックスタジアムに拠点を置いて
いましたが、今年9月に始まる今シーズンからバルセロナ郊外に建設中の新スタジアムをホームとします。
RCD Espanyol(エスパニョール)の新しいホームスタジアム コルネヤ・デ・ジョブレガット(Cornella
de Llobregat)とエル・プラット・デ・ジョブレガット(El Prat de Llobregat)の
二つの町の中間辺りに位置。バルセロナから約13km。オープン前につき、現状スタジアムへの公共の交通機関はなし。バルセロナからは、タクシーで約15分(約25ユーロ)。最寄駅は、カタルーニャ鉄道のアルメダ駅(Almeda)で、バルセロナ・スペイン広場発着(S33,
S4, S8, R5, R6, L8.番線)。リーガ・エスパニョーラの開幕は、8月30日!
RCD Espanyol 公式サイト http://www.rcdespanyol.com/ (西・英語)
● 宮崎大輔選手がマドリッドの 「アルコベンダス」 へ移籍
● 男子ハンドボールのリーグは、「ASOBAL」(アソバル)と呼ばれ、今秋から始まる今シーズンは9月12日~ 5月15日(主に土曜)に行われます。今回宮崎選手が移籍するチームは、BM Alcobendas(アルコベンダス)。 マドリッド市内中心部から約15km郊外にあるアルコベンダスという町に拠点を置くチームです。 BM Alcobendas(アルコベンダス)のホームスタジアム アマヤ・バルデモロスタジアム(Pabellon Amaya Valdemoro)は、マドリッドから北に約18kmのアルコベンダス という町に位置。タクシーを利用すると約30ユーロ。バスの場合、マドリッドのカスティーヤ広場バスターミナルから近郊バス157番線を利用。 住所:Carretera de Barajas, Km 1.4 Alcobendas(Madrid) BM Alcobendas公式サイト http://balonmanoalcobendas.org (西語) ***********************************************************
《 今秋開催の 「Valencia Open 500」 にトッププレーヤーが参戦 》
2009年10月31日~11月8日、バレンシアでテニスのツアー公式戦「Valencia
Open 500」が開催されます。 参加プレーヤーはまだ発表されていませんが、世界ランク10位以内のアンディ・マレーとアンディ・ロディックの参加が決定しています。また、開催地バレンシア州出身の二人のプレーヤー、ダビッド・フェレールとフアン・カルロス・フェレーロも参加を表明。近代建築が建ち並ぶ「芸術科学都市」に新しく建設中の「アゴラ(Agora)」が会場となります。
公式サイト・チケット詳細 www.valenciaopen500.com (西・英語)
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《 観光ブランド 「コスタ・ブラバ」 設立100周年コンサート 》
今年は、バルセロナから北のフランスまでの沿岸部が「コスタ・ ブラバ」と命名されてから100周年を迎えます。コスタ・ブラバ観光局ではさまざまなイベントを行ないますが、その一環として、コンサート「音楽の夜」が催されています。「音楽の夜」では、趣きある小さな村や古い修道院、庭園など、コスタ・ブラバのさまざまな会場を舞台に、クラシック音楽やサルダーナス(カタルーニャ地方の伝統舞踊)などが
繰り広げられます。プログラム詳細及び各種イベントは、下記コスタ・ブラバ観光局100周年記念ウェブサイトへ。
www.costabrava100.org (西・英語)
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号7月号 |
(内容)
-《第10回「アルカーサルの庭園で過ごす夏の夜」コンサートin セビーヤ》
-《夏本番!太陽とビーチの国 スペインへ》
-《NPO法人日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会 発足》
-《JK/スパンエアー 日本総代理店営業開始、BSP発券も可能に》
-《スペイン国鉄(RENFE)最新情報》 3件
-《バルセロナ トライアスロン》
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《第10回「アルカーサルの庭園で過ごす夏の夜」 コンサート in セビーヤ》
2009年07月01日~09月13日
今年で10周年を迎える恒例の「アルカーサルの庭園で過ごす夏の夜」。世界遺産にも登録されているセビーヤのアルカーサルの庭園で、期間中は連日コンサートが催されます。音楽は中世、ルネッサンス、バロック音楽、クラシックをはじめ、ジャズ、フラメンコ、ワールドミュージックまで多彩です。今年はスペインが生んだ偉大な音楽家、アルベニスの没後100周年を記念した演目もプログラムに多く含まれています。全コンサートは、21:00
開場、22:30開演。演奏時間は約 1 時間です。チケットは、現地窓口で販売しています。プログラムは下記ウェブサイトでご覧頂けます。
www.actidea.com/nochesalcazar2009 (西語のみ)
入場料:4ユーロ
前売り券:場所: バンデラスの中庭にあるアペアデロの門(Puerta de Apeadero)
時間:(月~金)10:00~12:00/19:00~20:30 (土)10:00~12:00
当日券 :会場(Puerta de la Huerta de la Alcoba)入口にて21:00~22:25
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《夏本番!太陽とビーチの国 スペインへ》
ヨーロッパを筆頭に世界各国から太陽とビーチを求める観光客が集まるリゾート地、スペイン。環境保護に配慮したクリーンで質の高いビーチの維持に取り組むヨーロッパ36
ヶ国のビーチやマリーナに与えられるエコマーク「ブルーフラッグ」を獲得したビーチの数は493、マリーナの数は78にのぼります。この数字は、参加国全体のブルーフラッグ獲得数の6分の一を占めており、「太陽とビーチの国」で名高いスペインの観光施策を裏付
けています。ブルーフラッグを獲得するには、水質、ライフセービングや応急手当などの安全性におけるサービス、環境に関する教育など一連の特定基準を遵守する必要があります。
●ブルーフラッグ公式ウェブサイト www.blueflag.org (英語)
●スペイン独自の基準を満たした良質なビーチには“Q”マークが与えられています。下記URLより、Qマーク付きのビーチが検索できます。
www.spain.info/TourSpain/Costas+y+Playas/?Language=en (英語)
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《NPO法人日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会 発足》
近年日本からサンティアゴ巡礼路を訪れる旅行者は右肩上がりで、「ヤコブの大祭年」の2010年には、更なる巡礼者の増加が見込まれます。初めての巡礼に不安はつきものですが、そんな方々に朗報です!この度、
日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会が、NPO法人となり、日本国内でもクレデンシャル(巡礼者証明書)の発
行が可能になりました。クレデンシャルは巡礼者の身分証明書のようなもので、アルベルゲ(巡礼宿)に泊まる時や、博物館や食堂で巡礼者割引などを受ける際に必要となります。また、巡礼で通過した先々で押してもらうスタンプの台紙にもなっています。
【お問合せ】 NPO法人日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会
東京都中央区銀座 1-20-8 パレステュディオ銀座304 Eメール info@camino-de-santiago.jp
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《 JK/スパンエアー 日本総代理店営業開始、BSP発券も可能に》
イベリア航空と並ぶスペインの主要航空会社の一つ、スパンエアーの日本総代理店が6月16日より営業を開始し、スペイン国内外の全JKセクターが日本にてCRT予約・BSP
発券が可能になりました。今まで単独では予約・発券が難しかったスペイン国内及びインターヨーロッパセクターの航空券が日本国内にて手配可能となり、スペイン旅行企画・手配が今後格段に便利になります。
≪お問合せ≫
各IATA旅行会社 支店・営業所、又は
スパンエアー (日比谷国際ビル内、TEL:03-3597-9470 FAX:03-3597-9271)
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《スペイン国鉄(RENFE)最新情報》
www.renfe.es
●RENFEのウェブサイトから国際路線の予約も可能に●
今まで駅の窓口でしか予約ができなかったマドリッド~パリ、リスボン、バルセロナ~パリ、ミラノ、チューリッヒの国際路線がRENFEのウェブサイトから予約できるようになりました。また、予約の行程で座席の指定も可能です。
●マドリッド~ウエルバ ALVIAが運行開始●
アンダルシア州最西端、ポルトガルと国境をなすウエルバ県と首都マドリッドを結ぶ高速鉄道ALVIAが6月
14日に開通しました。これにより同区間は3時間45分で移動が可能になります。(コルドバ経由)
マドリッド→ウエルバ 18:05発 21:50着 (毎日)
ウエルバ→マドリッド 08:00発 11:45着 (月~土)/16:23発
20:08着 (日)
ウエルバの魅力は何といっても手つかずの自然。世界遺産のドニャーナ国立公園を有し、沿岸部は黄金色や白い砂浜の広大なビーチが続きます。さほど、海水浴客で込み合うこともなく、まさに穴場と言えるでしょう。また、肥沃な大地に恵まれたウエルバならではの特産品も見逃せません。代表的なのがウエルバ県の標高700mに位置するハブーゴ村産の生ハムです。イベリコ豚の最高峰「ハモン・デ・ハブーゴ」の名は美食家なら一度は聞いたことがあるはず。そんなハモン・ハブーゴをはじめとする山の幸とエビや貝などの海の幸が同時に楽しめるのがパラドール・マサゴンのレストランです。ドニャーナ自然保護区内にある同パラドールは、ビーチに隣接し、素晴らしい景観に恵まれています。
●ハエン~カディス AVEが運行開始●
アンダルシア州のハエンとカディスを結ぶAVEが6月15日に運行を開始しました。これにより、ハエン~カディス間の移動は約4時間と、以前より48分短縮されました。経由地のセビーヤまでも28分短縮され所要時間約2時間30分となりました。(コルドバ、セビーヤ経由)
コルドバの東約80kmに位置し、果てしなく広がるオリーブ畑にすっぽりと包まれたハエン県は、良質なオリーブオイルの生産と、スペインで最も自然保護地区が多いことで有名です。また、ハエン市からバスで1時間ほどにあるウベダとバエサの両都市には世界遺産「ルネッサンス様式建築物群」があります。
【アクセス情報】 www.alsa.es
ハエン⇔ウベダ、バエサ 1日約10便、ALSA社のバスが運行
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《バルセロナ トライアスロン》
2009年10月18日
スペイン最大のトライアスロン大会がバルセロナで開催されます。昨年は2500人のトライアスリートが参加したこの大会、今年は3500人の参加を見込んでいます。コースにはモデルニスモ様式の凱旋門、緑豊かなシウタデラ公園から近代的な建築が立ちならぶウォーターフロント地区、新名所アグバールタワーを通るように設定されています。
www.garminbarcelonatriathlon.com
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号6月号 |
(内容)
-《新型インフルエンザ: スペインの状況》
-《イビサ島のパラドール建設に着手》
-《バルセロナ空港(El Prat)の新ターミナル T-1》
-《豪華観光列車がレストランに!『アル・アンダルス・エクスプレッソ』》
-《2009年 マドリッド/バルセロナのタクシー料金》
-《第30回FITUR国際観光見本市》
-《季節限定 『いちご列車』 2009》
-《プレロマネスク様式のレイレ修道院、ホテルとレストランも完備》
《 新型インフルエンザ:スペインの状況 》
スペイン保健社会政策省によると、5月18日現在、スペインの感染者数(累計)は103名ですが、入院患者はおらず、全員が軽い症状で快方に向かっているとのことです。尚、主な国際空港では、メキシコやアメリカ線の到着にあわせ、医療スタッフの立会いや問診票の配布を行なっていますが、そのほか街中や観光地は通常と変わりありません。
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《 イビサ島のパラドール建設に着手 》
93軒がスペイン全土に点在し、年々その規模を大きくしている国営ホテルチェーン
『パラドール』。今年新たに 修復工事が始まったのが、バレアレス諸島のイビサ島。イビサ旧市街地の高台にある古城が修復され、数年後には地中海に浮かぶバレアレス諸島初のパラドールが誕生します。
パラドール公式サイト www.parador.es
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《 バルセロナ空港(El Prat)の新ターミナルT-1》
2009年6月16日(火)からオペレーション開始 バルセロナ空港プロジェクトの一環として手がけられてきた新ターミナルT-1が、いよいよ来月16日に始動すると発表されました。今現在
稼動しているバルセロナ空港には横並びのターミナルビル(T-A,T-B,T-C)がありますが、今後これら3つはT-2と総称されます。新滑走路を備えるT-1は、既存のT-2とは離れた場所に新しく建設されました。
現段階でスペイン空港局(AENA)からの発表はされていませんが、エアーヨーロッパ(UX)を含むSky
Team、Star Alliance、One World メンバーの航空各社およびローコスト航空会社のVueling-ClickairがT-1を利用する予定です。
今年に入り、バルセロナ空港では、希望者を対象にT-1での 試験的搭乗手続きを行っており、オペレーションの準備は整っているものの、オープン後数日間は多少の混乱も予想されますのでご注意下さい。尚、今後T-1への地下鉄やスペイン
国鉄近郊線(Cercanias)の路線延長が予定されていますが、当面の交通手段は空港シャトルおよびタクシーに限定されます(ターミナル間は巡回バス運行予定)。
スペイン空港局 www.aena.es (英語有り) *************************************************************************
《 豪華観光列車がレストランに! 『アル・アンダルス・エクスプレッソ』》
残念ながら今年も運休が決定した豪華観光列車 『アル・アンダルス・エクスプレッソ』ですが、今回は同車両を使って開業したレストランを
ご紹介します。場所は、グラナダ郊外(約10km西)のラス・ガビアス(Las
Gabias)という町。メニューには、アンダルシアの伝統料理や世界の料理が並びます。鉄道ファンならずとも、訪れたいレストランの一つです。
【 『アル・アンダルス・エクスプレッソ』の車両の歴史 】 イギリスのメトロポリタン社製造(1929年)のWR3395型。イギリス王室の王室列車として造られ、フランスの北部からコート・ダジュールの区間を運行。その後1941年にスペイン国鉄に購入され、アル・アンダルス・エクスプレッソ社が創設されると1984年まで国内路線の豪華夜行寝台列車として運行。2005年、車両をグラナダに留め置き、ラス・ガビアスの町にレストランが誕生。
『Restaurante Al Andalus Expreso』 住所: Ctra. de La Malaha, Km.5.5 18110
Las Gabias (Granada) アクセス:グラナダからタクシーで約15分(約20.)。
URL: www.alandalus-expreso.com (英語・西語) 予約: TEL +34.958.582.665
または E-mail:reservas@alandalus-expreso.com
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《 2009年 マドリッド/バルセロナのタクシー料金 》
マドリード www.munimadrid.es 月~金 土日祝 日中 夜間 日中 夜間 初乗り 2.05.
2.20. 2.05. 3.10. その後1km毎 0.98 . / 1.15. 1.15. / 1.17. 1.15. / 1.17.
1.15. / 1.17. 追加料金 5.50. マドリッド空港での乗降 2.95. バスターミナルや鉄道駅のタクシー乗り場での乗車
2.95. 国際会議場IFEMAでの乗降 6.70. クリスマスイヴと大晦日の22:00~翌06:00
備考 ・ 時間帯 日中(06:00~22:00)、夜間(22:00~06:00) ・ 万が一、通常時速以下での走行の場合、料金体系は異なります(例:18.10./1時間)
バルセロナ www.taxibarcelona.cat 月~金の日中 月~金の夜間 土日祝の終日
初乗り 2.00. 2.00. その後1km毎 0.86. 1.10. 待機時間1時間毎 18.60. 18.80.
追加料金 3.10. バルセロナ空港での乗降 2.10. 船着場での乗降 2.10. 見本市会場Fira
Barcelonaでの乗降 2.10. サンツ駅からの乗車 1.00. 荷物1個あたり 2.00. 金・土・日曜・祝日の00:00~06:00
3.10. 6/23~24、12/24~25、12/31~1/1の20:00~08:00 6.70. クリスマスイヴと大晦日の22:00~翌06:00
備考 ・ 時間帯 日中(08:00~20:00)、夜間(20:00~08:00) ・ 空港からの乗車に限り、追加料金を含んだ支払額は、最低でも20.とする
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《 第30回FITUR国際観光見本市》
2010年1月20日~24日開催決定 世界屈指の観光立国スペイン。毎年1月には、その首都マドリッドに世界中から多くの業界関係者が集結する、世界最大級の国際観光見本市
FITURが開催されます。FITURはITBベルリンに次ぐ見本市で、5日間に渡って催されます。また、FITURの前2日間に渡って開かれる
FITUR CONGRESOSは、コングレスやインセンティブに特化する観光業界関係者の商談の場となっています。
世界経済が低迷するなか、会場であるIFEMA見本市会場とFITURは、2010年の出展者への援助策を取り入れることで合意し、出展スペースの料金の据え置きや、ウェブサイトからの各種予約申込みに対する割引などが検討されています。
《 季節限定 『いちご列車』 2009》
世界遺産アランフエスへ風情ある蒸気機関車で向かう、日帰り観光列車 主に5月~10月の土・日曜に運行され、7月・8月の運行予定はありません。また、今年から、マドリッドの
発着駅がデリシアス駅(Estacion de Delicias)に変更されましたのでご注意下さい。
運行日程 5月09, 10, 16, 17, 23, 24, 31日 6月06, 13,
14, 20, 21, 27, 28日 9月19, 20, 26, 27日 10月03,
04, 10, 11, 17, 18, 24, 25, 31日 11月01日 出発・到着時間
往路:マドリッド鉄道博物館(10:00)→アランフエス駅(11:00) 復路:アランフエス駅(18:25)→マドリッド鉄道博物館(19:20)
集合場所 鉄道博物館 (Museo de Ferrocarril)前 住所:Paseo de las Delicias,
61 URL: www.museodelferrocarril.org 料金 大人 26ユーロ / 小人(4~12歳未満)
18ユーロ ※4歳未満でお座席利用の場合は小人料金が必要 ※マドリッド-アランフエス往復専用列車チケット、列車内での苺の試食、
アランフエス駅から歴史的地区への移動バス、アランフエス宮殿のガイド付観光、
船舶博物館の見学、が含まれます 予約・購入 日本:プレステージ・ジャパン
TEL:03-5226-3225 www.prestige-jpn.co.jp スペイン:スペイン国鉄RENFEチケット窓口
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《 プレロマネスク様式のレイレ修道院、ホテルとレストランも完備 》
ナバーラ州イェサにある修道院 パンプローナから約50km、フランシスコ・ザビエルの生誕地であるハビエルの町の近くの静かな山中に、プレロマネスク様式のレイレ修道院(Monasterio
de Leyre)があります。15人以上のグループであれば年間を 通して修道院の見学が可能で(要予約)、2つ星ホテルHotel
Hospederia de Leyre(全32部屋、20人以上のグループは特別料金有り)と、地元の食材を使った料理を楽しめるレストランが併設しています。修道院内の
教会ではグレゴリオ聖歌を聴けるミサも行なわれます。 2009年開館時間 夏期
(3 ~10月) 月~金 10:15~14:00/15:30~19:00 土日 10:15~14:00/16:00~19:00
見学時間 (要予約) 冬期 (11~2月) 月~金 10:15~14:00/15:30~18:00
土日 10:15~14:00/16:00~18:30 入場料 大人: 2.30? 小人(6~12歳):0.6?
25人以上のグループ:2? グレゴリオ聖歌のミサ 月~金 09:00、19:00 / 土日
12:00、19:00 修道院・ホテル・レストランURL www.monasteriodeleyre.com
(西語) 予約コンタクト hotel@monasteriodeleyre.com TEL: +34.948.884.150
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号5月号 |
(内容)
-《カタルーニャ音楽堂キャンペーン当選者の体験レポート》
-《“コスタ・ブラバ”命名100周年》
-《リオハ・アラベサのワイナリーを巡る観光バス運行》
-《セビーヤでアンダルシア州初の地下鉄》
-《バルセロナのグラシア通りに新たなデザインホテル》
-《第1回ランサロテ島 ワインマラソン開催》
-《AVE・AVANT 予約時に座席指定が可能に》
-《パラドール最新情報》
-《ゲイ&レズビアンのフォーラム バルセロナにて開催》
カタルーニャ音楽堂キャンペーン当選者の体験レポートより:
魅惑のスペインを知って!答えて!当てよう!キャンペーン第6弾 カタルーニャ音楽堂キャンペーン当選者の体験レポート
当選者、久保田みこ様よりバルセロナの旅を綴った紀行文が届きました! 世界がメディアやインターネットでつながるようになって、それらに触れた自分が、
まるでその国を訪れたかのような気になってしまう昨今です。 しかしながら、スペインに行けるとなったとき、私にとってのスペインの印象は、
意外にも曖昧としたものでした。 飛行機で飛ぶこと15時間。 ようやく降り立ったスペイン・バルセロナの大地。
そこでは地中海の青さに感激し、乾いた空気を胸いっぱい吸い込み、 青く澄んだ空を見上げ、降り注ぐ強い日差しに目を細め、
木に生っている、オレンジを見て驚き、 歴史に彩られた街並みに感嘆し、市場の活気に圧倒されました。
カタルーニャ音楽堂での弦楽器の響きは、乾いた空気のせいなのか、 湿気を帯びた日本の空気を伝う音とは明らかに違い、驚きました。
ゆったりとした時間の流れに身を任せ、旧市街にあるバル「チャルクテリア・チャロック」に入り、喉を爽やかに通るカヴァを片手にオリーブやピンチョスをつまめば、話しかける言葉も、「オラ、ブエノス・ディアス!」といつのまにか口をついて出るようになり、五感が徐々にスペインに染まっていくのを感じました。
スペインの魅力の数々は、その場を訪れて体感してみないとわからないものばかり。
これが旅をするということの、本当の醍醐味というものでしょう。 今回のスペイン・バルセロナの旅は、私に強烈な印象を残しました。
今度は少しでも言葉や歴史を学んで、もっと深くスペインを知りたいと思いました。
夢中で撮った数々の写真を、思い出とともに振り返りつつ、いつかまた彼の地を訪れることを夢見て。
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《 “コスタ・ブラバ”が命名100周年を迎えました》
険しい断崖が連なるカタルーニャ州北部ジローナ県の海岸線は、“コスタ・ブラバ(=荒々しい沿岸部)”と呼ばれています。そこは、透明度が高い波が打ち寄せる入江があり、小さなビーチと美しい町が風光明媚な景色を織り成しています。ダリやピカソ、シャガールや、ガルシア・ロルカ、ルイス・ブニュエルをはじめとする多くの芸術家を魅了したこの美しい沿岸部地域を、“コスタ・ブラバ”と称しカタルーニャのとある新聞紙上で紹介したのが
100年前の1908年9月12日でした。今年の9月までコスタ・ブラバでは、命名100周年を記念した様々なイベントや、地元アーティストによるコスタ・ブラバを題材にした作品展やコスタ・ブラバの歴史を綴った写真展が行なわれます。
コスタ・ブラバ観光局URL:www.costabrava.org (英語あり) *************************************************************************
《リオハ・アラベサのワイナリーを巡る観光バスが期間限定で運行 》 乗り降り自由な観光バスで気軽にワイナリー巡り
バスク州アラバ県の南部に位置する‘リオハ・アラベサ’と呼ばれる地域は、スペインの最高級品質ワインの証、特選原産地呼称ワイン(DOC)リオハの指定産地であり、恵まれた地理的条件から、特に質の高いワインの産地として有名です。チケット使用開始時から24時間乗り降り自由でルート内にある42のワイナリーを回る観光バスが期間限定で運行中です。
期間: 6月27日までの毎週土曜日 料金: 10ユーロ(チケットは使用開始から24時間有効)
販売所: ラグアルディア、ラバスティダ、エルシエゴの観光案内所、ルート内の宿泊施設、バス車内
コース: 全3コース ビトリア発着⇒ラバスティダ⇒ラグアルディア⇒エルシエゴなどを巡回
ラグアルディア発着⇒ラ・プエブラ・デ・ラバルカ⇒ラセルナ⇒バリオブストなどを巡回
ラグアルディア発着⇒ナバリダス⇒レサ⇒ランシエゴなどを巡回 問合せ: www.rutadelvinoderiojaalavesa.com
(英語あり)
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《 セビーヤでアンダルシア州初の地下鉄が開業》
セビーヤ市内の旧市街南端を通り、郊外へと抜ける地下鉄1号線が開通しました。地下鉄サン・ベルナルド駅はスペイン国鉄と接続しており、AVEの停車駅サンタ・フスタ駅へのアクセスも便利です。プラド・デ・サン・セバスティアン駅はマラガ、コルドバへの玄関口となる同名のバスターミナルと直結しています。また、今後3路線が設けられる予定で、市民の新しい足として注目されています。www.metrodesevilla.org
(西語のみ) 料金 初乗り 1.3E 1区間超え 1.55E 2区間超え 1.75E
1日券 4.5E
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《 バルセロナのグラシア通りに 新たなデザインホテル誕生》
建築家の伊東豊雄(Toyo Ito)がファサードのデザインを担当 バルセロナのグラシア通り、ミラ邸の真向かいに波状のファサードが目を引く前衛的なデザインホテルがオープンしました。同デザインを担当したのは、韓国生まれで日本を拠点に活躍する建築家の伊藤豊雄。日本国内では銀座のミキモトビルや、トッズの表参道ブティックなどを手がけ、アルミを用いたスタイリッシュなデザインが特徴的です。
ホテルSuites Avenue (Derbyホテルグループ) 住所:Passeig de Gracia, 83,
Barcelona 08008 Tel:+34 93 366 88 00 Fax:+34 93 366 88 09 E-mail:info@derbyhotels.com
WEB:www.derbyhotels.es *************************************************************************
《 第1回ランサロテ島 ワインマラソン開催》
6月21日 雄大な火山景観ランサロテ島の地ワインを飲みながラン! カナリア諸島東部に位置するランサロテ島は、独特の火山景観やビーチリゾートとして有名ですが、実は火山性の土壌を活かしたワインの生産地で、一風変わったブドウ畑の風景が見られます。マラソンのコースは島の中心部にあるヘリア地域に広がるブドウ畑を抜けて行きます。給水所では地元ワイナリーから直送されたワインも振舞われます。
【開催日】6月21日(日)10時スタート ※前日16:00~19:00に事務局にて登録
【スタート地点】ロス・ドローレス礼拝堂 【走行距離】21.1㎞(ハーフマラソン)
制限時間4時間 【参加料】30ユーロ 【問合せ】 Sports Department Avda Krogager
s/n, 35560 Tinajo, Lanzarote Tel: +34 928 599 995/ Fax: +34 928 599 993
Email events@clublasanta.com URL:www.clublasanta.com *************************************************************************
《 AVE・AVANT 予約時に座席指定が可能に》
スペイン国鉄(RENFE)のウェブサイト上でAVE、AVANTの座席を予約する際に座席の指定ができるようになりました。
※スペイン国鉄代理店のプレステージ・ジャパンを通じて購入する場合、通常料金のみ座席指定可能。
(早割料金は対象外) ●スペイン国鉄(RENFE) www.renfe.es ●プレステージ・ジャパン(スペイン国鉄総代理店)
TEL: 03-5226-3225/FAX: 03-5226-3255/E-MAIL: renfe@prestige-jpn.co.jp
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《 パラドール最新情報》
下記2軒が新たにオープンし、全部で93軒になりました ★★★★ クルス・デ・テハダ(Cruz
de Tejada) カナリア諸島のグラン・カナリア島に今年2月にオープンしたばかりのパラドール
クルス・デ・テハダ。島の中央1,560mの高台に位置し、テラスからは火山岩でできたヌブロ奇岩や、海に臨む断崖などの絶景が楽しめます。また、43の客室全てから起伏のある火山景観が見渡せます。
住所: Las Palmas, 35328 Cruz de Tejeda, Las Palmas Tel: +34 928 0125 00
/Fax: +34 928 01 25 01/E-mail: cruztejeda@parador.es ★★★★アルカラ・デ・エナーレス(Alcala
de Henares) マドリッドからわずか20kmという好立地にある世界遺産指定都市アルカラ・デ・エナーレスには、既にパラドールのレストランが開業していましたが、レストランと同じ敷地内に宿泊施設がオープン。
17世紀の旧ドミニコ会修道院学校を改築した建物は128の客室を有しています。
住所: Colegios, 8, 28801 Alcala de Henares, Madrid Tel: +34 918 88 03 30
/Fax: +34 918 88 05 27/E-mail: alcala@parador.es
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《ゲイ&レズビアンのフォーラム “プライド・バルセロナ 2009”開催!
》
2009年6月20日~6月28日 www.pridebarcelona.com “プライド・バルセロナ”はLGBT(ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスセクシュアル)コミュニティーの社会文化機関や企業家がボランティアベースで主催するフォーラムです。同種のイベントは、ロンドンやマドリッドなどのヨーロッパの大都市では既に知られていますが、バルセロナで開催されるのは今回が初めてです。9日間の期間中、市内中心部では映画試写会やライブコンサートをはじめとする様々な行事が催され、国内外から5万人を超える来場者が予想されています。
~主なプログラム~
◆文化イベント◆ 映画試写会 “LGBT Fire!”、市民マラソン、人権についての国際会議、LGBTコミュニティーの変遷
についてのディスカッション、アート・エキシビジョンなど。
◆パレード◆ 6月28日午後6時 華やかな衣装をまとったLGBTたちのパレードがウニベルシタット広場を出発します。
パレードの最終通過地点、マリア・クリスティーナ通りは、「ヴィレッジ」と呼ばれる協賛各社のブー
スや飲食店などが軒を連ね、パレードを迎えます。 午後8時、LGBTのパレードに引き続きカラフルに彩られた山車がヴィレッジに姿を見せます。
◆ファイナルショーパーティ◆ 6月28日午後10時 パラウ・ナシオナルの前には全ての参加者が集合し、マニフィエストが読み上げられ、パーティーが始まります。有名アーティストやDJによるパフォーマンスが行われ、モンジュイックの噴水のイルミネーションショーと共にパーティーは終焉を迎えます。
『スペイン情報/スペインニュース/スペイン観光情報』 2009号4月号 |
(内容)
-《聖地サンティアゴ、2010年は「ヤコブの大祭年」》
-《コルドバ県内の人気レストラン投票結果》
-《マドリッドの5つ星ホテル「Hotel Villa Magna」がリニューアルオープン》
-《グッゲンハイム美術館で、日本人アーティスト村上 隆さんの特別展》
-《バルセロナの闘牛開催日》
-《モンセラットへのアクセス》
-《スペイン北西部を探索、サンティアゴから日帰り観光》
-《 聖地サンティアゴ、2010年は 「ヤコブの大祭年」》 次は11年後の2021年!
《聖地サンティアゴ、2010年は「ヤコブの大祭年」》
スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指すサンティアゴ巡礼の道は、日本を代表する参詣道の熊野古道と姉妹提携を結び、世界遺産に登録されている巡礼路。近年、雑誌などでの露出も増え、人気急上昇中のスペインの観光ルートの一つでもあります。聖ヤコブ(スペイン語名
サンティアゴ)が祭られるサンティアゴの町は、キリスト教の三大聖地の一つで、7月25日の聖ヤコブの日が日曜日に当たる年は、ヤコブの大祭年とされています(6年、5年、6年、11年の周期)。大祭の年に、聖ヤコブの亡骸が葬られているサンティアゴの大聖堂を訪れ、ミサに
参列し、聖体を拝受することで、犯したキリスト教の原罪を赦されると言い伝えられており、大祭に当たる年は年間を通して巡礼者が途切れることはありません。また、数多くの宗教行事が行われ、サンティアゴの大聖堂で行われる
有名なボタフメイロ(大香炉)の儀式も、この年ばかりは毎日予定されています。
巡礼者数の推移 巡礼証明書を発行している巡礼事務局の統計によると、ヨーロッパ諸国からの巡礼者数が上位を占めるなか、
日本人巡礼者の数は年々増加傾向にあり、2008年には前年比約26%増で、国別でも30位(アジア諸国では
キリスト教徒信者の多い韓国(915人)に次ぐ巡礼者数)。 2006年 2007年
2008年 日本人巡礼者 282 327 (+16%) 412 (+26%) 全巡礼者 100,377 114,026
(+14%) 125,141 (+10%) (前年比)
巡礼の起点 巡礼のスタート地点は決まっておらず、どこからでもスタート可能。複数あるルートのなかでも、巡礼者専用宿泊施設や黄矢印の道しるべなどの整備が進み、本ルートと呼ばれるのが「フランスルート」。フランスとの国境、ピレネー山麓のロンセスバイェス(Roncesvalles)またはハカ(Jaca)を起点に、サンティアゴまで約800kmの長い
道のりです。巡礼証明書の申請には、最低でも最後の100kmの踏破が条件の一つになるため、サンティアゴの町から100km強に位置するサリア(Sarria)、または
交通の便が良いレオン(Leon)を起点とする巡礼者も多い。
【豆知識】 道しるべ ホタテの貝殻が巡礼のシンボルで、黄色い矢印が道順を示す。携帯電話がない
時代は、後から歩いてくる仲間との唯一の通信手段は手紙。標識の上に、小石で重しをした手紙を置き残し、昼食場所や宿泊場所など後続との連絡を取っていた。
【豆知識】 ボタフメイロ(大香炉)の儀式 ヤコブの大祭年は、迫力あるボタフメイロの儀式が毎日行われる予定。通常の年は、下記宗教的な祝日に行われます。下記以外では、特別なミサに合わせて行われることがありますが、そのスケジュールは未定。まさに、運がよければ見られるのが、ボタフメイロです。
日程: 1/6、聖週間の復活祭(日曜)、主の昇天の日(復活祭の40日後)、5/23、聖霊降臨の主日(復活祭の50日後)、7/25、8/15、11/01、王であるキリストの主日(クリスマスから5週間前の日曜)、12/8、12/25、12/30
* どの時間帯のミサで行われるかは未定です。
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《 コルドバ県内の人気レストラン投票結果》
新聞社エル・ディア(El Dia)は、コルドバ県内のレストランやバルの人気投票をネット上で行いました。
部門 / レストラン 概要 レストラン 情報 「最優秀レストラン」 Monasterio San
Francisco コルドバからセビーヤ方面へ約30分に位置する3つ星ホテル兼レストラン。歴史ある修道院を改装したもの。パティオやプールもある。
住所: Avenida Pio XII, no 35 Palma del Rio (Cordoba) Tel: +34.957.710.183
/ Fax: +34.957.710.236 URL : www.casasypalacios.com (英) 「タベルナ部門」
Casa El Pisto コルドバ旧市街地の中心部、テンディーヤス広場近く。毎週日曜と月曜夜、8月はクローズ。夏期はテラス席有。
住所:Plaza de San Miguel, 1 14002 Cordoba Tel: +34 957 478 328 / Fax:+34
957 470 166 URL: www.casaelpisto.com (英) 「伝統料理部門」 Bodegas Campos
1908年にワイナリーとしてオープン。パティオがある、コルドバの伝統住居をレストランとして使用。メスキータから徒歩約10分のポトロ広場に位置。
住所:Los Lineros, 32 14002 Cordoba Tel: +34 957 497 500 / Fax: +34 957
490 318 URL: www.bodegascampos.com (英) 「創作料理部門」 La Cuchara de
San Lorenzo 旧市街地のサン・ロレンソ教会前に位置。コルドバの郷土料理に新しいタッチを加えた創作料理を提供。注目度が高く、予約必須のレストラン。
住所:Arroyo de San Lorenzo, 2 CORDOBA - 14002 Tel: +34 957 447 850
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《 マドリッドの5つ星ホテル「Hotel Villa Magna」がリニューアルオープン 》
オープンは、2009年6月19日予定 マドリッド市街中心部に位置する老舗の5つ星、ホテル・ビヤ・マグナ。全150室のうち、50室がスイートルームで、なかでもロイヤル・スイートとレアル・スイートには、100または200㎡のテラス付き。レストランやラウンジもさらに
充実させ、ビルバオ郊外のレストランAzurmendiでミシュラン1つ星を獲得しているシェフEneko Atxaが監修する アジアンレストラン「Tse
Yang」がオープンします。 Hotel Villa Magna www.hotelvillamagna.com (更新・制作中)
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《 グッゲンハイム美術館で、日本人アーティスト 村上 隆さんの特別展 》
期間:2009年2月17日~5月31日 スペイン北部、バスク州のビルバオの町にあるグッゲンハイム美術館。その建築価値と展示作品を一見するため、世界中から観光客を集める、町一番の観光名所です。この美術館でこの度、日本のアート制作会社「カイカイキキ」代表として世界に名を馳せる芸術家、村上隆さんの特別展が開催されます。「cMURAKAMI」と題す展覧会では、絵画、彫刻、ビデオなど、90作品をご覧いただけます。
ビルバオ・グッゲンハイム美術館 開館時間:火曜~日曜 10:00~20:00 美術館入場料:一般
10.50. URL:www.guggenheim-bilbao.es
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《 バルセロナの闘牛開催日 》
バルセロナ市内にあるモヌメンタル闘牛場での闘牛開催予定日が発表になりました。バルセロナでの闘牛は年々 減少傾向にありますのでご注意下さい。開催日程は下記トップページに掲載されています。
URL: www.torosbarcelona.com (西語) 4月 19日、26日 18:00 5月 17日、24日 18:30 6月 14日、21日、28日
18:30(6/28は19:00) 7月 5日、12日、19日、26日 19:00 *************************************************************************
《 モンセラットへのアクセス 》
2009年3月13日に復旧 バルセロナ郊外の人気観光地モンセラット。落石や寒波の影響で、交通手段の一つである登山鉄道が不通となっていましたが、去る3月13日に運行を再開しましたのでお知らせします。
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《 スペイン北西部を探索、サンティアゴから日帰り観光 》
リアス式海岸の美しい リアス・バハス (リアス・バイシャス) サンティアゴ・デ・コンポステーラの市街地は海に面していませんが、車を少し走らせると、「リアス式海岸」の語源ともなった「リアス・バハス」の美しい入り組んだ海岸線が見られます。公共の交通機関では不便なため、個人旅行ではSantiago
Reservasの日帰りバスツアー「Rias Baixas Tour」を利用すると便利です(曜日限定)。
www.santiagoreservas.com (英)
Cambados (カンバドス) サンティアゴから南に約40kmに位置する人気の漁村。路地を通り、村を抜けると、ガリシア州名物の一つであるオレオ(Horreo:高床式穀物庫)も見られる。
O Grove(オ・グロベ) スペイン料理には欠かせないムール貝や牡蠣の養殖が盛んな港町。養殖を見学するボートツアーでは、ムール貝が食べ放題!
Isla de La Toja(ラ・トハ島) オ・グロベから程近いこの小島は、古くからの保養地として知られ、格式高いスパホテル「Gran
Hotel La Toja」がある。外観をホタテの貝殻で覆ったラ・トハ教会も島の名所。
オレオ ムール貝の養殖 ラ・トハ教会
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